2020/01/10背景変更 裕次郎灯台

箱根駅伝予選会応援会と昭和記念公園を歩こう会を開催しました(速報)

 会報駿台逗子葉山(8月1日号)にご案内しましたが、10月14日(土)に「箱根駅伝予選会応援会」と「昭和記念公園を歩こう会」を開催しました。一部の一般会員にもご案内のメールを入れましたが今回参加申し出はありませんでした。次回行事にまたご案内したいと思います。 

 箱根駅伝予選会のスタートは、陸上自衛隊立川駐屯地9時35分のため、JR逗子駅7時06分発の湘南新宿ライナーに乗車しました。参加者は戸塚と横浜で合流した人を含め、幹事役の西山、綾部、小川に山村、仲内、中山、斉藤、足立の8名でした。毎年西山さんは明治がシード権を確保していても見に行っていますが、1昨年シード権を失っても昨年の予選会は2位で勝ち上がり今年(平成29年)の正月は9年連続の出場を果たしていました。しかし今年正月の成績は往路19位、総合18位と惨敗で、前々から今年の予選会は危ないとの下馬評でした。良くて8位で10数位まで僅差。伝統校明治の名前で8位になっていた感があります。なんと言っても昨年、中央が予選会で落ち、連続出場を88大会ぶりに逃がすという結果が衝撃的で今年の予選会の話題は中央でした。明治危ないとの危機感から西山さんの提唱で大勢で予選会を応援に行こうとの話に、歩く会の綾部さんが前から考えていた「昭和記念公園を歩く会」を同日に決め実施することになった訳です。

 当日朝は雨が小振りでしたが、午前中は曇りの天気予報でした。新宿から中央線に乗り換え西立川駅下車。駅前からすぐの昭和記念公園に入りました。当日は開門も早く大勢の応援にきた大学OBや学生が同じ道を歩いていましたので「もみじばすずかけ」の大木を見ながらスタート地点に向い残堀川に懸かる「さつき橋」を渡って通用門から駐屯地に入りました。

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 スタートは49校で1校10名から12名なので580名程が一斉スタートのため、スタート地点には一般は入れずスタート1キロ地点で応援となりました。ここでは人ごみで僅かに走り去る選手を見るだけでしたが、2周目の場所を移した5キロ地点ではゴール地点に移動してしまった人も多く、固まってくる選手も良く見え、明治と中央の選手を応援しました。中央の白門会の幟も多く見られ応援の熱が伝わってきましたが明治の幟は少なく残念な気がしました。

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 この場所での応援後、①ゴール地点に向かう人 ②昭和天皇記念館に行ってから公園内を散策する人に分かれました。なお ゴール地点に向かった人は結果発表後に西立川口で③立川へ飲みに行く人 ④公園内を散策する人に分かれました。

 

(ゴール地点に向かった人)

 駐屯地内の応援後、ゴールが昭和記念公園内の中央管理棟のある場所なので、元来た道を戻り通用門を出て昭和記念公園に入りました。「みんなの原っぱ」の大ケヤキを左に見てゴール前で来る明治の選手を期待して待ちました。ゴール後は結果発表の広場に行き、明治の幟が集まっているところで一緒に結果発表を聞きました。10位ギリギリで入るという微かな望みも断たれ、「10位国際経済大学」の声を聞いてすぐ立川駅前の「伍楽」という店を12時半から予約をし「歩く派」と別れ西立川駅に向かいました。この時点で皆さんの万歩計は12、000歩位になっていて(1人は17、000歩)歩く会としての目的も十分に達したと言えます。元々「歩く派」だったのに「もう早く飲みたい」と簡単に宗旨変更をされた人もいました。明治はエースの坂口が体調不良で欠場、代わりのエースの三輪が給水ポイントで転倒した他大学の選手に引っかかって自分も転倒、腰を痛めてリタイアでした。飛車角落ちで4年生がケガや不調で一人もいないという状況で残念な結果になりました。

  立川の「伍楽」は串焼きがメインで三浦野菜のメニューもあり酒の種類も豊富で人気の店です。12時半から4時位まで盛り上がり、斎藤さんの為に川崎経由の東海道線で帰りましたが、彼女は皆と一緒に横須賀線に乗り換えてしまい、結局逗子まで来て「すなっく舞」へ行き、再度残念会となりカラオケで大いに憂さを晴らしました。(小川)

 〈結果〉

 選手10名合計の結果は10位の東京国際大学が10時間10分34秒で明治大学は10時間13分05秒でその差2分05秒でした。明治は中島(2年)、南(3年)の2名が1時間00分前半、田中(3年)が1時間00分後半、佐々木(2年)、阿部(2年)、東島(3年)、大和(1年)、角田(3年)の5名が1時間01分前半、樋口(1年)、前田(1年)の2名が1時間02分前半、小袖(1年)が1時間02分後半の成績でした。坂口(3年)が出場し、三輪(2年)が転倒リタイアしなければ充分10位以内に入れたかなとも思われる結果で明治にとっては悲運な予選会となりました。

 (ゴールを見て昭和記念公園内を散策した人)

 残念な結果発表を見て「西立川口」まで戻り、食事に行く一行6人と別れ別行動へ。広大な公園内をマップ片手に時計廻りにボートハウスのある「水鳥の池」から「レインボープール」(夏期のみ)へ。「バーべキューガーデン」では予選会応援から移動した勝組、負組その他グループが楽しそうに飲食していました。横目に見ながら通過。「うんどう広場」「こどもの森」から「日本庭園」へ入り数寄屋造りの「歓楓亭」を始め6ヘクタールの敷地に四季折々の季節感を表現した「池泉回遊式庭園」をじっくり見学。「こもれびの丘」から「こもれびの里」へ。結果発表の終ったマスコミ関係者が片づけに忙しい脇をかなり歩き「ふれあい広場」へ。ここのレストランで遅い昼食をとりました。噴水のある様式花壇の両脇には色づいたイチョウ並木が続き「立川口」出口のサインが表れる。「花みどり文化センター」と「昭和天皇記念館」は充実した内容が一体的に展示され、時間の経つのを忘れさせました。(万歩計は20,000歩を超過)

 次回、健脚の方はガイドボランティアと一緒に散策しましょう。(綾部) 

 

昭和天皇記念館に行ってから昭和記念公園内を散策した人)

 応援後、ヘリコプターの停まっている場所の先で皆と別れ、ふれあい広場を右手に見て、丸いくぬぎの実が落ちている道を通り、みどり橋を渡り階段下の左を行けば昭和天皇記念館がありました。昭和に生まれて70数年が過ぎた者としては、地元に葉山御用邸もあり馴染み深く一度は訪ねてみたい場所でした。詳細はインターネットにあるので省略しますが、国産初の御料車ニッサン プリンス ロイヤルが展示されていて身近に見られ懐かしい思いをしました。ここから立川駅まで歩き西立川駅に行き、再度昭和記念公園に入りました。

  f:id:meijizuyou:20171016123258j:plain 昭和42年から使用   

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        (立川駅に立てられた箱根駅伝予選会のための各大学応援の幟)

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 応援の時は「水鳥の池」を右手に曲ったのですが、今度は左手に曲がり「バーべキュー広場」「うんどう広場」「こどもの広場」を左手に見てぶらぶらと樹木や花を観察ウオーキングしました。広大な日本庭園と盆栽苑にも入りましたが、さすがに歩き疲れて「こもれびの里」は止めて丁度よく来たパークトレインに乗って西立川駅近くで下りました。

 もみじ、こなら、くぬぎ、栃の木、唐ねずみもち、ヒマラヤスギ、メタセコイアの大木に圧倒され、山茶花はまだ蕾でしたが武蔵野を感じさせる白ダモ,まゆみの赤い実や僅かに色づいた紅葉も見ることができました。木の下に紅白の秋明菊、黄色のつわぶきの花、紫の山路ほととぎす等が随所に見られ、また花の少ない時期でしたが原っぱ西花畑には一面に咲くイエロー・クリムゾン・オレンジのキャンパス(コスモスの品種)、そしてチョコレートコスモスケイトウ、ダリアも見られました。

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           (水中に入る杭は石になっていました) 

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       ( 原木を伏見の宮様が持っていたという「宮様かえで」 )

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  西立川駅に向かって手前左手にある逗子とも縁のある荒井由美ユーミン)作詞作曲の歌「雨のステイション」の碑を見て、歌詞の「六月は蒼に煙って」を「十月は紫に煙って」に感じつつ電車に乗り帰路につきました。万歩計は17,000歩を越えていました。(足立)

 

イタリア文化会館での東京二期会のオペラ・コンサートを鑑賞しました

 以前、支部会員の案内で甥にあたる明大ビッグサウンズ・ソサエティーの出身であるベース奏者・安カ川大樹君のジャズを鎌倉に聞きに行ったことがありましたが、今回は会員の渡邊さんから娘さんの渡邊仁美さんがイタリア文化会館プッチーニのオペラ「蝶々夫人」のコンサートに出るのでクラシック鑑賞会の方々に案内していただけませんかというメールを受け取りました。

 先着順とのことでもあり連絡のついた6名(柳生、林、白石、山村、足立、西山)で参加しました。西山さんは行かれなくなった小川さんの代わりでした。 

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 渡邊さんによると、仁美さんは昨年東京二期会の正会員となり、今年10月6日~9日に上野の東京文化会館大ホールで上演される(二期会創立65周年・財団創立40周年記念公演の)二期会名作オペラ祭『蝶々夫人』の題名役カバー キャストに選ばれ、 公演のPRとして、9月18日(月祝)イタリア文化会館にて開催の無料トーク&コンサートに出演されるとのことでした。 

 JR逗子駅に11時20分に集合し湘南ライナー新宿駅へ。此処からかなり歩いて都営新宿線九段下駅2番出口を上がれば会場は徒歩10分の所です。左手のお堀のハスの花を見て、右側の靖国神社大村益次郎の像が見える鳥居の前を左に曲がれば会場でした。途中コンビニでサンドイッチと飲物を買ってお堀の見える木の下のベンチで食べていると子雀が2羽寄ってきてパンの端をあげると、またつられて数羽寄ってきました。天気も良く公演が素晴らしいものになる感じをうけました。

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           (イタリア文化会館の外観)

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 会場はイタリア政府の文化機関で、地下のアニエッリホールは立派な372名入れる横幅のあるコンサート会場でした。まず席を確保したあと受付に行って渡邊会員を見つけて挨拶と案内のお礼を述べましたが、会場には渡邊会員の白石ゼミ時代の仲間数人も来ていて白石さんとも挨拶していました。

   13時30分開場、14時開演でまず、東京文化会館で開催する二期会名作オペラ祭『蝶々夫人』の指揮者であるガエタノ・デスピノーサさんの通訳を交えての講演がありました。

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 イタリアのヴァイオリニスト出身のデスピノーサさんは1978年生まれの若手ですが、ドイツ音楽の伝統が息づく街、ドレスデン州立歌劇場のコンマスを5年間務めて指揮者転向した方です。若手指揮者の中でも最も興味深い才能とみなされ、一気に国際舞台における活躍の場を拡げているそうです。

 ついで演奏となり第1幕はソプラノ渡邊仁美さんの蝶々夫人テノール前川健生さんのピンカートン「愛の二重唱」でした。第2幕は蝶々夫人「ある晴れた日に」。そして第3幕はピンカートン「さらば愛の巣よ」蝶々夫人「かわいい坊や」でした。なおピアノは二期会のコレペティトゥアの大藤玲子さんでした。

       f:id:meijizuyou:20170928233655j:plain         蝶々夫人役の 渡邊仁美さん 

            f:id:meijizuyou:20170928234421j:plain         ピンカートン役の  前川健生さん

 オペラは柳生さん宅の大型テレビで見て聞いていますが、直に声を聞く迫力には圧倒され、イタリア語で長い会話をよく暗記しているなと感心するばかりでした。蝶々夫人の渡邊仁美さんの着物姿が目に焼きついた鑑賞会でもありました。カーテンコール・フォットセッションで出演者4名の写真を撮っています。 

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 終演後に受付場所で、渡邊仁美さんを入れて記念写真を撮り、会場外でも参加者6名記念写真を撮って会場を後にしました。

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 帰りは東西線で大手町に出て、歩いて東京駅八重洲北口黒塀横丁にある山村さん推奨の「築地奈可嶋」に入って 飲食をしながら本日の鑑賞を振り返っています。ここは築地中島水産グループが持つ調達力で旬の魚文化を堪能できる和食店でした。ウニフライも口にしました。

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 なお本番公演の東京文化会館での『蝶々夫人』を林さんが奥様と2名申し込みしたとのことでした。http://www.nikikai.net/lineup/butterfly2017/index.html

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 また渡邊仁美さんは“エトワール”というグループ名で逗子文化プラザで公演をすることもあるようなので、その際は多くの会員を誘って見に行きたいと思っています。

“逗子沖縄まつり”の日に「納涼バーベキューの集い」を開催しました

 毎年8月は役員会がお休みですが、納涼と役員の慰労を兼ねて沼間の五霊神社裏の小高い所にある綾部副支部長宅の庭で「納涼バーベキューの集い」を行っています。人数に制限はありますが一般会員も誘っています。

 今年は8月19日(土)13時~17時の時間帯で開催し、参加者は山村、仲内、細野、林、川﨑、足立、小川(幹)、菅野、中山、根岸、柳生、西山、牛久、斎藤、石渡、日向,三武の各氏に毎年準備役の杉山夫妻と綾部夫妻を加えて21名参加となりました。前日は雨で、翌日も雨という中で当日のみ好天に恵まれ運の良い「納涼バーベキューの集い」でした。

 

 なお当日は逗子駅方面から12時半頃のバスで綾部宅に行く人には、11時より亀ヶ岡八幡宮境内で“逗子沖縄まつり”が開催される旨の案内が出されています。これは今年の明治大学全国校友大会が沖縄の宜野湾市で11月18日(土)に開催されることになっていたため、沖縄に行かれる人、行かれない人にも是非“逗子沖縄まつり”を見てほしいとの事務局の意向でした。

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(出演者)ナシル、Lisa Oki、平川美香、宮城里美、東風平高根、NiM2、逗子いるか児童合唱団、鎌倉女子大学沖縄舞踊愛好会、逗子三線教室

 (出 店)チラシ以外に ちゅらゆーな、砂絵工房Js、Bayワッフル、横須賀ペリー黒船艦隊 

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 幾人かがバーベキューの前に見学しました。沖縄の飲物や食物の出店があり、仮設ステージでは音楽や沖縄舞踊の披露がありました。中でも鎌倉女子大学の沖縄舞踊愛好会の学生さんが10数名出演し、このうち沖縄出身者は1人もいないとの説明に驚きました。愛好会会員は50名以上いるということで沖縄に憧れる若い女性が多いことを実感させられました。出店場所で沖縄の酒 “ 泡盛 (美しき古里)”を買ってバス停に10名程が合流し綾部宅に向いました。

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 笑顔の綾部夫妻と杉山夫妻に加え先発組がテントとテーブル・椅子を準備し参加者到着を待っておられ、毎回幸せへの感謝の念を強くします。各自椅子に座り、冷えたビール、差し入れのワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー等の飲み物が出され、次いでバーベキューコンロで焼いた食べ物が出始める頃合いを見計らって山村新支部長から開会の挨拶がありました。次いで石渡顧問の乾杯で飲食歓談に入っていきましたが、遅れて来た人ごとにその都度乾杯を再度しています。

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 今年は6月の総会で支部長以下、役員の変更があり、砂山前支部長は知人のお祝い会出席でバーベキューは欠席されましたが、新役員体制結束の「納涼バーベキューの集い」となりました。また毎年この席では全国大会参加者を決める説明の場でもありますが、今年は沖縄ということで、航空券手配上すでに参加5名を決めていて沖縄大会参加旅行会の概略説明が仲内さんからありました。“逗子沖縄まつり”で入手してきた“泡盛”(ビン)も回されて口にしています。綾部夫人と杉山夫人から焼いた食べ物(焼き肉、フランクフルト、ナス焼き、ジャガイモ、かぼちゃ、焼きそば)を順次出していただき、根岸さんが自宅で採れて持参したオクラ、ゴーヤ、茗荷も出されました。太巻き,いなりも口にし、中国赴任中の明大卒の息子さん(休暇中に時々帰国)の話なども綾部さんから聞いています。

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 今回は不参加でしたが総会に参加された新人の方にも声をかけています。高齢化する役員を考えやはり若手の役員候補者の入会または行事参加に向けた活動が急務という思いを確認する集いともなりました。

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 終り頃にはあんみつを食べ、17時に閉会となりました。参加者全員の記念写真を撮り、皆でテント・テーブル・椅子を撤収し、後片付けは綾部・杉山両夫妻にかなりの分をおまかせして綾部宅を後にしました。

平成29年度逗子葉山地域支部の定時総会を開催しました

 去る6月24日(土)14時30分より逗子文化プラザ・さざなみホールで、第25回平成29年度明治大学校友会逗子葉山地域支部の定時総会を開催しました。

 この会場での総会は3回目でしたので準備は短時間で比較的要領よくできました。

最初は5年前の平成24年6月16日(土)の当支部創立20周年記念総会の時で、記念式典も行っています。記念講演は逗子市久木に在住の明治大学名誉教授 浅田毅衛氏による「明治大学130年のあゆみ」でした。創立20周年を記念して1階ギャラリーでは、写真クラブの「写真展」、そのあと書道クラブの「楽書展」を開催しています。2回目は2年前の平成27年6月21日(土)で、この時は記念講演に葉山町堀内在住の関東学院大学教授 矢嶋道文氏による葉山町施行90周年記念誌「葉山町の歴史とくらし」完成と課題についてでした。(「記事一覧明治大学校友会逗子葉山地域支部のブログ」で検索し『2015.07.02』の記事に掲載)

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 今総会は、会員46名が出席し、他5支部(東部支部、横浜・川崎・鎌倉・藤沢の各地域支部)と他3大学(慶応義塾、立教、早稲田)のご来賓13名をお迎えしました。

 総会は綾部副支部長の司会で始まり、ご来賓紹介、砂山支部長の挨拶、次いで会則により支部長が議長で議事に入り、足立幹事長より平成28年度活動報告、中山会計担当から会計報告、柳生監査委員から会計監査報告が行われて承認されました。次に役員選任案となり議長から説明があり下記選任案通り承認されました。

 

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 支部長が砂山から山村博輝(S38商卒)に、支部長代行が山村から仲内俊之(S37経営卒)に、幹事長が足立から小川幹雄(S44商卒)の各氏にそれぞれ変わりました。また新任として副支部長に林一雄(S37工卒)、豊田茂紀(S38政経卒)、足立泰秀(S42商卒)また副幹事長に菅野成一(S42工卒)、佐藤嘉信(S44経営卒)、大川謙一(S45工卒)さらに幹事として鈴木悟(S46工卒)の各氏が就任しています。役職移動として理事幹事に氏家眞一、相談役に砂山 昇、顧問に森 英二の3氏の報告がありました。他の役員については会報8月1日号に掲載しますのでご覧下さい。

 次いで平成29年度活動計画と予算の説明があり共に承認され議案は全て終了しました。ご来賓を代表して東部支部の向井眞一支部長からご祝辞を頂きました。向井支部長は大学および(全国)校友会の役員を兼ねているため当支部総会の際は他支部総会と重なり、5年前に明治大学校友会副会長の資格で出席されてはおられましたが、東部支部支部長としては逗子葉山地域支部総会に初参加でした。 

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 引き続き、明治維新の立役者 勝海舟の玄孫にあたり鎌倉市材木座在住の高山(こうやま)みな子氏による記念講演となりました。演題は「明治維新の功労者は誰か~勝海舟の人材育成~」で映像による説明に耳を傾けました。勝海舟と松阪商人竹田竹斎との深い縁から、高山みな子氏は“松阪木綿”の着物姿の説明で、維新の際に幕府方であれ人材を新政権で登用することを約束させた海舟の功績と海舟はもちろん講師の方も三重県松阪地方を、こよなく愛している事が良く伝わってきました。流暢で歯切れ良い心あたたまる話し方が印象に残る講演でした。総会前にわざわざ松阪市にパンフレットを依頼していただき受付の際に総会出席者全員に渡す配布資料に加えました。映像には勝海舟が鎌倉から逗子、葉山を通って千葉に渡った地図もあり地元との繋がりを感じさせ、また松阪市の寺に六代御前の墓(逗子市桜山にある)があることがパンフレットに載っていたことも逗子との縁を感じさせるものでした。 

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    - - - 松阪木綿の着物姿で講演を待つ   高山(こうやま)みな子氏- - -

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 懇親会は林一雄副支部長の司会で他校ご来賓紹介、山村新支部長の挨拶があり、初参加者として平 吉平(S39商卒)、西郷義則(S37工卒)、鈴木 悟(S46工卒)澁谷 剛(S62経営卒)の4氏の紹介もありました。その後、最高齢者である柳生浩さんの乾杯で飲食歓談に入っていきました。

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 6名の明治大学マンドリン倶楽部OBによる演奏が古賀メロディーを中心として行われ、歓談の輪がさらに広がっていきました。 

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  予定を30分程オーバーし豊田副支部長の発声で校歌斉唱とエールをおくった後、司会の閉会のことばで散会となりました。

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    (初参加の平 吉平さん学帽を被って飛び入り参加されました)

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 ご来賓と参加者を送った後、役員で会場の片付けをして最後に手を10回叩く 一本締めをして会場を後にしましたが、横浜地域支部の内田浩二幹事長が一本締めまでお付き合いいただきました。有難うございました。

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  参加者は暮れなずむ逗子の街に散り散りに帰っていきましたが、一部の参加者は二次会の「すなっく舞」で講演を振り返り、高山みな子さんの講演が決まったあと、やはり「勝海舟」「父子鷹」の明大OB作家 子母澤寛の縁を考え、役員有志他8名で鎌倉霊園の墓参り(4区5側28号)したことや、勝海舟の孫(海舟の娘逸子の子 理世で、みな子さんの祖母の姉とのこと)が以前逗子海岸近くに住んでいたという話も出ていました。

 

*総会の写真一部ぼけていますが、西山さん、林さん、鈴木さん(ビデオ)写真提供あり  がとうございました。また講演内容を声は小さいですがUSBで録音しました。

美術鑑賞クラブで大磯の旧吉田茂邸を見学しました

 平成29年4月22日(土)に第13回美術鑑賞会として大磯の旧吉田茂邸を見学しました。朝、JR逗子駅に11時に集合。集まったのは柳生、西山、仲内、山村、川﨑、足立、小川、佐藤、根岸の9名の諸氏で、平塚から斉藤さんが合流し、10名が大磯駅についたのは正午少し前でした。

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    (写真正面にあった茶色の建物の1階のレストランに入った)

 今回は部長の細野さんが怪我で不参加でしたので、駅前のレストランで昼食をとりながら吉田茂の予備知識説明が細野さんに代わり足立さんからありました。

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 吉田茂と明大との縁は、どうも生まれた場所が神田駿河台なので 現・明治大学駿河台キャンパスの近くだった程度のようです。高知県出身の父親が反政府活動の科で逮捕され、母親が東京へ出て父の親友だった貿易商吉田健三の庇護のもと養子となったのですが、養父は40歳の若さで死去、11歳の茂は膨大な遺産を相続したのです。一橋、慶応、学習院、東京帝大と多くの学校を渡り歩いた後に外務省に入り、20年程中国大陸で暮らし、その後駐英大使として日英親善を目指し時の政府のドイツ寄りに反対しましたが極東情勢の悪化の前に無力でした。しかし戦時中投獄されていたことが幸いして反軍部としての勲章でGHQの信用を得、戦後すぐ外務大臣となり、昭和22年から途中辞任した時期はありましたが昭和29年までの7年間総理大臣を務めています。政界引退後も大磯の自宅にあって隠然たる影響力を持っていましたが、昭和42年10月20日正午頃身内がいないなか静かに息を引き取ったという。享年89歳でした。ノーベル平和賞候補にもなっていたそうです。

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 昼食後、すぐ近くの観光案内所で旧吉田茂邸の案内チラシとマップを入手し、旧エリザベス・サンダースホームの正門前からバスに乗車しました。城山公園前で下車し少し歩いて大磯町郷土資料館別館でもある旧吉田茂邸に入りました。入口脇にはシャガの花が満開に咲いていました。

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 ここは明治17年に養父吉田健三が土地を購入して、その後別荘を建てたのがはじまりとのこと。昭和20年から吉田茂が本邸として晩年ここで暮らしたのですが、平成21年に火災で焼失し、今年再建されたものです。旧吉田茂邸は吉田五十八の設計による部分が多く、アール・デコの要素を取り入れた直線的な建物の外観や、モルタル塗り廻しの大壁といった近代的な素材を利用した和風建築です。また内部も空間を広く見せるために部屋の柱をなるべく見せない造りとなっているなど、近代数寄屋建築と呼ばれる吉田五十八の手法が随所に見られました。3年前の第5回美術鑑賞会で葉山にある県立近代美術館を見学した後、向い側にあった山口蓬春記念館も見学しましたが、ここは吉田五十八が設計した画家の家では最高傑作と説明を受けたことを思い起こさせました。吉田五十八は鎌倉の吉屋信子邸や船津名誉支部長の父親が建立した長野善光寺の青銅の灯篭の三人の作者(他に前田青邨・山本豊市)の一人でもあります。

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 忠実に再建された吉田邸内の1階、2階をゆっくり見学、一風変わった障子等の建具や天井を鑑賞し吉田茂が富士を眺めていた寝室から外も眺めています。

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 外に出て敷地約1万坪の日本庭園を散策しサンフランシスコ講和条約締結を記念して建てられ消失を免れた兜門(京都の裏千家今日庵兜門と同じ製作者が建造)を見たり、海岸線の道路のすぐ上にある吉田茂の像の前で集合写真も撮りました。狭い坂道を池の方に降り伊藤博文が建立してこの地に移された七賢堂も見てここを後にしました。

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 バスで平塚まで出て散会しましたが、大分部の人は平塚駅前の店で朝からお預けになっていた日本酒に吉田茂が愛飲した『司牡丹』に思いを寄せながら飲んで歓談したあと、逗子に戻っています。

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 天候にも恵まれ風もなく穏やかな一日でした。オープンしたばかりで近場でもあり今回参加できなかった方は是非見学されることをお勧めいたします。

明治大学校友会逗子葉山地域支部 平成29年度行事計画

 明治大学校友会逗子葉山地域支部の平成29年度行事計画をお知らせします。

事前に予定されてご参加をお待ちしています。また関連事項で詳しい内容を知り

たい方は事務局又はクラブの連絡先にお問合せ下さい。( 済の行事は個別ブログ参照)

 

(1)お花見会  

  ①日 時  平成29年4月 2日(日) 10時~14時  ( 済 参加20名 )

  ②場 所  桜山中央公園

  ③会 費  無料 ( 但し弁当、飲み物各自持参 )

 

(2)春のバス旅行

  ①日 時  平成29年4月 8日(土) (済 参加27名)

  ②場 所  大山阿夫利神社丹沢湖アサヒビール神奈川工場

  ③会 費  7,000円(夕食付・夕食時飲み物は個人負担)

 

(3)逗子海岸花火鑑賞会 (下記場所の理由と鎌倉花火大会中止情報で逗子海岸の

           混雑が予想されるため今年の花火鑑賞会は中止としました。)

  ①日 時  平成29年5月26日(金) 18時30分~

  ②場 所  昨年の葉山港管理事務所2階 は当日Aクラスディンギー全日本大会で

        使用のため借用不可。

  ③会 費  

 

(4)平成29年度逗子葉山地域支部定時総会、記念講演、懇親会

         ( 済 出席:会員46名、ご来賓13名、講師1名の60名 )

  ①日 時  平成29年6月24日(土)受付14:00  終了18:30

         総会14:30~、講演15:10~、懇親会16:30~

         (懇親会では明大マンドリン倶楽部OBの出演あり)

  ②場 所  逗子文化プラザ・さざなみホール

  ③議 案  通常議案ほか

  ④講 演  「明治維新の功労者は誰か」~勝海舟と人材育成~

        講師:勝 海舟の玄孫・ 高山(こうやま)みな子  氏

                                        鎌倉生まれ在住。慶応義塾大学卒。フリーランスのライター。

  ⑤会 費  6,000円

 

(5)会報「駿台逗子・葉山」第33号発行 平成29年8月1日号 

  ( 過去5年前迄年会費納入者及び45歳~70歳相当の卒業生全員に7月末迄配布 )

 

(6)納涼バーベキューの集い ( 済 参加21名 夫人2名含む  ) 

  ①日 時  平成29年8月19日(土)13:00~17:00

  ②場 所  沼間の綾部副支部長宅庭

  ③会 費  2,000円

 

(7)明大ヨット部ファミリー感謝デーヨット試乗会 (中止)

  ①日 時  平成29年8月

  ②場 所  葉山の明大ヨット部合宿所

  *今年のヨット部のファミリー感謝デーは新部員家族中心となったため

 

(8)第53回全国校友沖縄大会への参加旅行会 ( 済 参加5名 )

  ①日 時  大会:平成29年11月17日(金)

                  ~20日(月)

  ②場 所 (大会)沖縄コンベンションセンター(懇親会)ラグナガーデンホテル

  ③旅 行

    1日目 那覇空港読谷村残波岬ロイヤルホテル泊

    2日目 全国大会・懇親会参加 

          →恩納村の 沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ泊

    3日目 恩納村琉球村→那覇市首里城公園正殿→国際通り

          →沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ泊

    4日目 ひめゆりの塔又は平和記念公園見学予定も中止 帰路へ

  ④費 用  70,000円 

 

(9)ラグビー明早戦観戦、その他見学     ( 済 参加25名)

  ①日 時  平成29年12月3日(日)

  ②場 所  秩父宮競技場  (入場前に建設中の国立競技場を外から見学)

  ③会 費  4,000円( 入場券3,000円と酒つまみ1,000円)

                  ( 弁当、電車賃各自負担 ) 

 

(10)一泊忘年会              ( 参加予定24名 )

  ①日 時  平成29年12月10日(土)・11日(月)

  ②場 所  ゆがわら万葉荘

  ③会 費  12,000円

 

(11)忘年麻雀会( 麻雀クラブ )

  ①日 時  平成29年12月 23日(土) 13:00~17:00

  ②場 所  新宿会館3階

  ③会費   4,000円(会場費、懇親会代、景品代)

 

(12)会報「駿台逗子・葉山」第34号発行 平成30年1月1日号 

    ( 過去5年前迄年会費納入者及び45歳~70歳相当の卒業生全員に12月末迄配布 )

 

(13)箱根駅伝応援会  ( 残念ながら不出場のため当日どうするか未定 )

  ①日時   平成30年 1 月 2 日(月 )・1 月 3 日(火)

  ②場 所  

  ③会 費  

 

(14)平成30年新年会 ( 会費納入者に12月中旬以降案内 )

  ①日 時  平成30年1月20日 (土)

  ②場 所  葉山マリーナ・エメラルドルーム

  ③会 費  6,000円

 

 *上記の各行事には人数制限があり案内がいかない場合がありますが、会員なら参加

  は可能ですので参加希望の方は 事務局(☎ 046-875-8358 根岸)か

  メール yasuhide-adachi-tkb@nifty.com 宛でお申し出下さい。 

  ブログをご覧になって入会希望の方も上記にご連絡下さい。

 

( 逗葉地域支部平成29年度各クラブ行事計画 )

 

参加希望の方又は内容を知りたい方は各連絡先にお問い合わせ下さい。

 

囲碁クラブ】 連絡先:清水 ( TEL・FAX ) 0467-22-9762

 ・毎月毎火曜日の13:00~17:00   会費 500円  

                         場所 久木囲碁伊藤教室

  ・平成29年 9月14日 (木) 明早囲碁交流会 場所   久木囲碁伊藤教室

  ・平成29年 9月20日 (水) 一泊研修会    場所 箱根湯本「箱根路開雲」 

 

ゴルフクラブ】 連絡先:根岸( TEL・FAX ) 046-875-8358

   ・平成29年   4月19日  (水)春季ゴルフコンペ   於・葉山国際カンツリー 

  ・平成29年10月18日(水)秋季ゴルフコンペ   於・葉山国際カンツリー

 

【歩く会】    連絡先:綾部(TEL・FAX ) 046-871-5600

  ・平成29年10月14日(土)昭和記念公園散策(箱根駅伝予選会応援を兼ねる) 

 

【カラオケクラブ】連絡先:山村( TEL・FAX ) 0467-22-6395

 ・毎月1回 第1土曜日13:00~17:00  会費2,000円 

                         逗子郵便局前「すなっく舞」

   ・平成29年12月 2日(土) クリスマスカラオケパーティー

              会費 2,500円  逗子郵便局前「すなっく舞」

   ・平成30年 2月18日(日) 逗葉睦会 親睦歌会 14:00~16:00

              会費 2,500円 東逗子風来まつなが「和と輪」

 

【麻雀クラブ】  連絡先:仲内( TEL・FAX )0467-25-4591

 ・毎月1回 最終火曜日10:30~17:00 

                   「大船の麻雀荘五五五」に於いて開催

 ・平成29年10月30日 (月)    逗葉睦会親睦麻雀会    於・新宿会館 

 ・平成29年12月23日 (土) 忘年麻雀大会を予定。 於・新宿会館

 

【クラシック鑑賞クラブ】 連絡先:柳生( TEL・FAX )0467-22-2004

 ・隔月に開催  会費1,500円  直行以外の方はJR逗子駅前集合12:30

 ・場 所    小坪の柳生監査役宅 

 ・平成29年 5月 27日(土)13:00 管楽器の曲を鑑賞予定 

 ・平成29年 7月 29日(土)13:00  交響曲を鑑賞

 ・平成29年10月  2日(月)13:00  オペラの曲を鑑賞

 ・平成29年11月 26日(日)13:00 ロマン派の曲を鑑賞                            

 

【美術鑑賞クラブ】 連絡先:細野( TEL・FAX ) 045-701-6902

 ・展示イベントをみて不定期に開催。

 ・平成29年 4月 22日(土)大磯吉田茂邸見学会 JR逗子駅 集合11:00

 ・平成30年 2月 11日(日)山手町に美を訪ねて JR逗子駅 集合10:00

 

*年間行事やクラブ活動は、年2回発行の会報「 駿台逗子・葉山 」に実施内容を掲載

 しております。

*過去の会報掲載内容についてはメールにてyasuhide-adachi-tkb@nifty.com宛

 お問い合 わせ下さい。

*事務局にメール番号を連絡( 総会や新年会の出欠葉書に記載 )しておられない方は 

 上記メール番号宛メールにて連絡下さい。行事他のご案内をタイムリーにお届けいた

 します。

平成29年春のバス見学旅行会を開催しました

 昨年の会報第31号(8月1日号)でご案内していた昨年10月開催予定の大山阿夫利神社他を廻るバス旅行会は、都合で延期していました。今回、春のバス旅行会に変えて4月8日(土)に実施しました。 コース予定 は大山阿夫利神社参拝、丹沢湖周辺散策、そしてアサヒビール工場見学と試飲・アサヒビール園での夕食でした。

 当日は朝から小雨で一日小雨か曇り空。あいにくの天気でしたがバス旅行の常として雨でも朝、逗子文化ブラザ図書館前に参加者が集合しました。計画では参加者40名を見込んでいましたが残念ながら27名の参加となりました。

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       (バスが来るまで向い側のビル駐車場入り口で雨宿り)

 行事で残っていた在庫の酒他と前日買って1人別に袋入れをしておいた菓子や差入のジュース等をバスに積み込み、8時に出発しました。

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 途中で仲内さんからコース案内、山村さんから配布されたバス旅行の栞に沿った説明があるなかバスは海岸線から平塚を抜け伊勢原を過ぎ大山麓のバス停に9時30分少し前に着きました。ここから“こま参道”に入り商店街を横目に長く続く石段を登ってケーブルカーの駅へ。参加者は70歳以上の人が大部分でしたが、1人の落伍者も出ず、50年ぶりにリニューアルしたケーブルで阿夫利神社につき参拝しました。

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 7年前の7月ウオーキングクラブでこの場所に来る途中〝山ヒル〟に血を吸われ茶店で休んで食塩で応急処置をしてもらったことを思い出した人もいました。  f:id:meijizuyou:20170419113125j:plain

  (7年前に首、胸、腹、背中、太もも、足を山ヒルの吸血被害にあった8人)

 

 裏山は桜山と言われ樹齢400年の大山桜もまだ早く、雨天で春霞のような風流な思いも出来ず景色もそこそこにケーブルで降り、石段を下って“こま参道”の店に分かれて入り昼食を取りました。

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 丁度おおやま名物“とうふ”の<大山とうふ味めぐりキャンペーン>をしていてチラシを見ると①桜の豆乳プリン②黒豚の豆乳しゃぶしゃぶ③大山とうふのハンバーガー④豆乳スープスパ⑤豆乳きな粉ぜんざい⑥猪肉のハヤシおからライス⑦とうふきのこカレーとおからワッフル⑧とうふ四兄弟(冷奴、味噌かけ、山かけ、ごまどうふ)ととうふアイス白玉しるこ⑨とうふのすいとん汁と甘酒豆乳プリン⑩煮奴⑪レアチーズ風とうふケーキ⑫とうふのババロアと豆乳蒸しパン等盛沢山でした。

 やはり大山に来たからには〝とうふ料理〟ですが、大部分の人は伊勢原以外では滅多に購入できない大山の手作り地酒“大山”を飲んで雨の憂さ晴らしをしていたのではと思ったところ写真を見ると蕎麦とビールのようでした。夕食を楽しみにして蕎麦と温奴(おんやっこ・湯豆腐ではない)で昼食を取った人もいました。昼食後お土産屋を覗き、土産を買ってバスに戻りました。

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 丹沢湖周辺散策は時間と雨天を考慮して散策は無しにしてバスで湖を車窓見物しました。丹沢湖は西丹沢の酒匂川水系の河内川に造られた三保ダムによって誕生した人造湖ですが、なんと57の橋が架けられていると聞いて驚いた人もいました。大仏大橋,永歳橋をバスで渡り、来た道を戻りアサヒビールの全国8工場の1つ神奈川工場に向いました。

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         (中央奥は永歳橋、右手前は大仏大橋)

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 工場に入りバスを降りると丁度見頃のシャクナゲの花が目に飛び込んできました。ここは「環境創造工場」というだけあって工場というより広大な緑の中に散歩に来た気分で1600本の桜が植えられているとのことで桜にも期待しましたが、花の満開には程遠く印象に残りませんでした。工場内では案内嬢の製造工程やミニ知識の説明を受けたあと、お目当ての試飲場所に案内され3種類のビールを味わいテーブル席での小休憩歓談となりました。

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 次にアサヒビール園神奈川に足を進め、足柄牛?相州牛?の炙り焼の夕食です。当然アサヒビールを飲んでテーブル席での歓談となりました。数か所のテーブルに分かれたので話題は異なったと思いますが、高齢者の集いながら多過ぎる程の肉を残さず食べたのには感心しました。他のテーブルの肉を貰って食べた組もいました。

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 アサヒビール園を出て外で集合記念写真を撮りバスに乗車し帰路につきました。残すのは勿体無いとの思いで“おにぎり”を持ち帰ってバスの中で食べていた人もいました。

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 バス旅行会は事故も無く終了し逗子に戻りましたが、会費7,000円+夕食時飲み物代も参加者が少なくケーブル代を個人負担にしたため何とか収支は納まりました。

 幹事役の仲内、山村、西山、川﨑諸兄にはご苦労様でした。また船津名誉支部長からジュース、お茶、プリンの差入をいただき、また参加された〈すなっく舞〉のママからも“にごり酒”の差入をいただきました。お礼申し上げます。

*写真は見難い面がありますが、人物の識別は出来ると思いましたので掲載しました。