2020/01/10背景変更 裕次郎灯台

2018年4校親睦歌会を開催しました

 2月18日(日)14時から東逗子駅から徒歩5分程の所にある「風来まつなが」の2階『和と輪』で毎年恒例となった地元4校親睦歌会を開催しました。昨年から、逗葉稲門会歌謡クラブ、逗葉三田会カラオケ同好会、逗子葉山立教会歌会サロン、逗葉駿台会カラオケクラブの4校親睦歌会がスタートし、幹事校はカラオケ同好会が出来て3年になる三田会さんでした。

 各大学がカラオケ月例会場にしている逗子郵便局前の「すなっく舞」を1昨年前まで三田会さんを除く3校親睦歌会の会場にしていましたが、三田会さん参加でさすがに4校は入れず昨年から会場を変えて開催となりました。今年は3校親睦歌会を始めてから第6回目、4校親睦歌会になって2回目でした。

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            三田会カラオケ同好会 田中会

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           幹事校 逗葉三田会 三田会長の挨拶

 幹事校の三田会さんは、昨年カラオケ同好会の会長が伊藤さんから田中さんに変わっていて、また稲門会も大塚さんから五十嵐さんにリーダー変更、当駿台会も山村さんから足立にカラオケ部長が変わっています。

 昨年9月27日(水)18時から4校各幹事が同所に集まって打合せを行いました。立教会は秋谷・平綿、稲門会は五十嵐・高山、三田会は田中・山崎・伊藤、そして駿台会から足立・小川が集まって今年の開催日時と会費2,500円を決定していました。 

 12月に幹事校の三田会さんから当日のスケジュールを含む実施要領が送られてきて、各校は参加者と曲名を2月4日期限までに申請しました。各校とも歌披露6名、フリータイムで歌える人3名、見学者2名として11名までとしましたが、当日参加者は42名でした。今回は各校3名の歌を前半としてこの前半戦のみ表彰の対象にし、結果は三田会さんが1番の栄誉を受けました。また後半戦各校3名の歌の前に立教会さんから歌とダンサーのセントポールシスターズフォー(4人組)の余興がありました。

 2月中旬までに提出した駿台会の参加者と曲名は下記の通りです。 

(前半の歌披露)    ( 曲目 )      (歌手)        

1番目 広瀬敏夫    「銀座九丁目は水の上」 神戸一郎     

2番目 菅野成一    「霧にむせぶ夜」       黒木 憲    

3番目 斎藤八千代 「恋心」             岸 洋子    

(後半の歌披露)

4番目 足立泰秀    「愛しき日々」              堀内孝雄      

5番目 小川幹雄    「空に星があるように」   荒木一郎    

6番目 中山博文    「みんな誰かを愛してる」石原裕次郎   

(別途歌披露) 

7番目 山村博輝    「長良川艶歌」                五木ひろし  

8番目 柳生 浩    「ジャングル・ブギー」     笠木シヅ子  

9番目 三武豊蔵    「美しい昔」                  天童よしみ   

(見学者)    

    西山隆治                                   

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            歌手と曲目紹介役の山崎さん

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 幹事校の司会役は、FM放送パーソナリティー山崎さんで流暢な話振り、三田会さんの相変わらずの衣装演出、稲門会さんから幻のテナーを自称する方が“城ケ島の雨”をカラオケ無しで歌われたり、立教会さんからは余興披露、当駿台会としては、今年は柳生さんの“ジャングル・ブギー”で皆を驚かせ、そのあと反動で静まり返った中、三武さんが天童よしみの“美しい音”を感情こめて歌っています。

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      次回幹事校になる逗葉駿台会から山村会長(支部長)が挨拶

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 各校6名が歌ったあとカラオケフリータイムとなり歌やダンスの和やかな一時を経て次回幹事校である駿台会を代表して山村支部長が挨拶、閉会宣言後、集合写真を撮って散会しました。幹事校の三田会の皆さん有難うございました。

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 次回幹事校は駿台会なので幹事校特権で趣向を考えたいと思います。会場を出たあと、駿台会参加者10名は東逗子駅前にある三武夫人の「バレースタジオ兼サロン・ナナ」で二次会となり飲食とカラオケ無しの歌を歌っています。

平成30年新年会を開催しました

 平成30年の新年会は、1月20日(土)に葉山から逗子の海を一望できる葉山マリーナ3階のエメラルドルームで、14時から開催しました。インフルエンザで2名欠席となりましたが出席者は39名でした。

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 会場の〝エメラルドルーム〟利用は、これまで平成24年の新年会で利用していましたので今回は6年ぶりでした。6年前に葉山マリーナ1階右側にあった湘南ビーチFMのスタジオは、東日本大震災後に津波を危惧して平成25年4月に池子に移ったためやや寂しい思いがしました。

 ほぼL字型の宴会場からは、天候も良かったので大きなガラス窓越しに左手に裕次郎灯台と三枝灯台の先に名島の鳥居が真近に見え、正面には葉山沖の海の向こうに江ノ島伊豆半島、富士山の遠望を、また右手には大崎、浪子不動、逗子海岸が見渡せました。綾部、白石、川崎の3氏が受付係りでしたが、13時30分の受付開始前に多くの出席者が来られ会費と引き換えに名札と出席者名簿を受け取り、席札を引いて該当の席に着かれました。

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  今年初めてパワーポイントによるプロジェクター映像を佐藤さんが用意され、式次第から右側の壁に写していました。

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  翌日と勘違いして電話連絡で気づき遅れて来た方もおられましたが、定刻14時に司会となった根岸さんの“開会の辞”で始めています。司会役は中山さんでしたがインフルエンザで欠席でした。次いで山村支部長の新年にあたっての挨拶がありました。

 当明大校友会の新年のスタートは何と言っても箱根駅伝応援会ですが、今年は欠場、しかしラグビーは昨年の明早戦に勝って大東文化大を制し決勝まで勝ち上がり、帝京大との接戦で正月早々楽しませてもらった話もありました。

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 その後、新年会恒例の敬老祝賀があり根岸事務局長から該当者の名前が読み上げられ、佐藤さんが用意したレイを首から下げた該当者の方々は支部長から記念品を一人一人受け取られ記念写真も撮っています。代表して蒲谷さんから挨拶もいただきました。年会費納入の該当者は米寿2名、喜寿5名で、出席者は喜寿2名でした。欠席された5名の方には後日担当役員が記念品をお届けすることにしました。

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 懇親会に入って司会が小川幹事長に変わり、まず乾杯を出席最年長者の柳生さんにお願いしてから、飲食歓談に移っていきました。会場内のスペースに6人乃至7人テーブル席が6組セットされて、各自ごとに1階にある〈魚敬〉の料理が出されました。また右手壁側のテーブルには飲み物が用意されていました。初参加の鈴木達也さんの紹介挨拶があり、ゆったりした空間の中での歓談となっていきました。 

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 まもなく「詩吟朗詠」の披露となり詩吟朗詠は西山、菅野2氏によるものでした。新春でもあり梅や春に因む漢詩・和歌・短歌(新島襄〝寒梅〟、道真〝東風吹かば〟、佐々木信綱〝春ここに〟、孟浩然〝春暁〟)に河野天籟〝祝賀の詞〟および菅野さん作の“逗子葉山の詩〟の朗詠もありました。

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     (昨年の写真です。今年の写真入手次第入れ替えいたします)

 続いて映像によるクラブ活動紹介と明大ラグビー部の活躍紹介がありました。クラブ活動紹介時にはクラブの腕章を付けた各部長が前に出て各クラブの紹介もしています。

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 その後、明治大学第1応援歌「紫紺の歌」、第2応援歌「血潮は燃えて」の歌詞が映し出され全員で声高らかに合唱し、当然<春まだ遠き>の歌詞を思い出す明治大学の学生歌「都に匂ふ花の雲」も合唱しました。

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しかしやはり明大OBとしては「明大節」が必要ですが、これまで指揮の踊りを出来る人が現れず実現しませんでしたがヨット部出身の下里さんに登場願い念願が叶いました。女性参加者の斎藤さんが大きな声で皆をリードして最後の『ついでに逗葉の名も残る』まで大合唱したのが印象に残りました。 

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 新年でもあり予定外で支部長経験者の短い挨拶や飛び入りで平さんや田澤さんの挨拶があったりしました。しばし料理と飲み物を口にして歓談の後、明治大学校歌斉唱となり、喜寿対象だった豊田さんの指揮エールとなりました。

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 仲内支部長代行の中締め挨拶後、集合写真を撮りましたが、歴代支部長にはレイを下げてもらっています。一部の方を除き散会していきましたが、二次会を逗子郵便局前の「すなっく舞」で行っています。

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(パワーポイント映像があって海側の カーテンを閉じたり開いたりしたことや、好天で逆光だった関係もあり鮮明な写真が取れていません。場の雰囲気を見て下さい。)

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 新年会でのパワーポイントでの詩吟の解説、各クラブの紹介などの映像やレイやクラブの腕章など新しい企画でビンゴをやらなくなった穴を充分埋めて余りある新しい新年会の運営方法を作って頂き、佐藤さんはじめ、若手役員の小川さん、根岸さん有難うございました。

2017年(平成29年)クラブ活動 追加ブログ報告です

 年末に来てブログ掲載しておきたいクラブ活動がありましたので以下追加ブログ報告です。読まれた方で一度参加してみようと思われる方は是非来年度よりご参加下さい。

 

第30回クラシック鑑賞会を振り返って (クラシック鑑賞クラブ)

 11月26日(土)小坪 柳生宅オーディオルームでのクラシック鑑賞会は早いもので第30回目を迎えました。第1回は東日本大震災でお花見会が自粛で中止となった平成23年4月3日でしたので6年8か月の歴史を積み重ねてきたことになります。

 隔月開催ですが毎回 柳生宅への直行組を除き JR逗子駅前に12時30分に集合しオーケーストアで寿司、枝豆、チーズ他つまみを購入、亀ヶ岡まで歩きか又は魚勝前の「なぎさ通り」バス停からバスに乗車、「亀ヶ岡」バス停で下車です。目の前のファミリーマートで柳生さん好みの“えびすビール”や“アサヒ”“キリン”のビールにワイン、日本酒を購入して坂道を登り13時過ぎに柳生宅に着くと小坪組が先に来ていて残っていた酒を飲んで皆を待っているという流れになっています。

 第1回から第3回までは柳生さんが自費で酒とつまみを用意してくれました。これはクラシック鑑賞会などは3回も続く訳はないと柳生さんが思っていたからでしょう。4回目から今日迄1人1,500円の会費制として食べて飲んで柳生宅のティアック超弩級CDプレヤーEsoteric P-0、アルテックのスピーカーや増幅器、60インチ大画面のDVDやブルーレイ・ディスク映像を堪能しながら作曲家、クラシック曲、楽器等について語り、時に時事問題も話題にして至福の4時間(13時~17時)を過ごしています。

 第1回のドヴィッシーから第20回までは作曲家を決めてその作曲家の曲を聴く流れでした。第2回以降モーツアルトチャイコフスキー、ベートーベン、バッハ、ショパンストラヴィンスキーシューベルトシューマンメンデルスゾーン、リスト、ハイドンシベリウス、ワグナー、ロッシーニマーラーバルトーク、ヴィヴァルディー、ヘンデルと続きました。順番は全て柳生さんが決めています。毎回柳生さんが、作曲家の人となりや代表する曲をワープロでA4紙1枚に印刷して説明があり、その曲(さわり)を聴くことになります。予め当日のテーマが知らされているため予習してきた参加者が蘊蓄を語ることもありますが、どのような時でも柳生さんから相応しい話が出てくるので感心するばかりです。

 第21回から作曲家ではなく「バレエ音楽」となり曲のジャンルに変わりました。今回の第30回まで日本の歌劇、オペラ音楽、交響曲、ピアノ音楽、ヴァイオリンの曲、弦楽器の曲、交響曲(2)、オペラ音楽(2)、ロマン派の曲となっています。

 参加者は柳生さんを入れ1回でも参加した人は26名で、毎回8名前後です。今回 ハイレゾ音源の追及を趣味としている鈴木悟さんが初めて参加されましたが、バルトークの曲が好きだと言っていた故片瀬部員(9回参加)とは旧知の仲とのことで、オーディオ設備に詳しいことが判りました。継続して参加されることを願っています。

 一般的に親しみやすく分かりやすいロマン派の音楽を第30回目のテーマにしたわけで、シューベルトの「未完成」や三大歌曲集、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」、ショパンピアノ曲シューマンの歌曲集他を聴きました。また参加者から第30回記念ということで〈5G-第5世代移動通信システムの時代〉の資料が配られています。NHKの2020年東京オリンピックは8Kで放送予定を見据えた説明がありましたが、柳生宅オーディオルームのフルハイビジョン(ブルーレイ)は4Kの前段階なので映像の解像度進歩は今後図り知れません。横須賀のNTTドコモの研究施設では世界に先行して5G時代を見据えたコンテンツ開発が進められているとのことでした。柳生宅のスピーカーで聞いてみたいとCDを持参される方も出てきています。

 

クリスマスパーティー カラオケ大会を開催しました (カラオケクラブ)

 12月2日(土)は“すなっく舞”で毎年恒例のクリスマスパーティー カラオケ大会でした。今年6月の支部総会で山村部長が支部長に就任したため、新しく足立部長となりましが、やはり伝統あるクラブなのでクリスマスパーティー カラオケ大会は昨年までの流れを踏襲して開催されました。当日は例月会費2,000円を2,500円として500円分を寿司・つまみそして参加者へのクリスマスプレゼントのスクラッチくじを購入、また1年間のお礼を込めて会場のママに好きなお酒・久保田千寿も用意しました。毎年のことですが、会員集合の12時40分に買出し担当と会場内装飾設営担当の役割があります。当日の進行は下記となっていました。 

13:00 全員集合

13:15~13:45 クリスマスパーティー 司会 (小川幹事)

  部長挨拶(足立)→ クリスマスソング斉唱 音頭    (広瀬幹事)     

  → 乾杯 (山村前部長) → クリスマスに因んだお話 (足立部長)

13:45~14:15 ドリンクタイム

14:15~14:30 サンタクロースのプレゼント サンタ(柳生)

14:30~      カラオケ大会      司会 (中山幹事)

  機械で点数を出し上位者に賞品贈呈(賞品は船津さん寄贈)

  但し点数は過去90点以上出した人は超える点数が-ハンデキャップになります。 

17:00       閉会挨拶            (中山幹事)

 

*クリスマスに因んだお話は「アヴェ・マリアについて」の資料が配られ、①アヴェ・

 マリアの意味 ②3大アヴェ・マリア(シューベルト、バッハ/グノー、カッチー)や 

 ルッチ、リスト編曲アヴェ・マリアについても蘊蓄小話がありました。

*カラオケ大会は1位長沢さん(津軽海峡冬景色)、2位斎藤さん(紅の舟歌)、3位菅野さ

 ん(霧にむせぶ夜)、4位石渡さん(旅姿三人男)でしたが、斎藤さんは99点を出したの

 ですが-9点のハンデがあったので90点となり2位でした。足立部長は91点でし

 たが-8点ハンデがあり賞品はもらえませんでした。

*カラオケ大会の後、個々に好きな歌をカラオケに入力して披露、早いクリスマス気分

 に浸りました。

当日参加は足立、石渡、小川(幹)、斎藤、菅野、仲内、長沢、中山、西山、広瀬、

三武、柳生、山村の13名でした。

 

第25回忘年麻雀大会を開催しました  (麻雀クラブ)

 当支部としての行事並びにクラブ行事の1年を締め括るのは12月第3土曜日の忘年麻雀大会です。今年も12月23日(土)新宿会館3階で3卓12名が参加して開催しました。麻雀クラブは毎月4名集めて大船の雀荘に出向き細々と活動していますが、忘年麻雀大会だけは麻雀クラブ員以外にも声をかけて今年の感謝と来年の“つき(幸運)”を期待して勝負心を新たにしています。

 何といっても忘年麻雀大会は麻雀クラブが出来る前から行っていて、第1回は平成5年で以後毎年行ってきましたので今年で第25回目となりました。当支部の忘年麻雀といえば当初は畳の部屋で座って行うものでしたが平成17年~平成24年迄 天ぷら“たかぎ”の2階で椅子席となり、以後2年間は場所が“アンコール葉山”となり、平成27年から“新宿会館3階”になりました。ここは椅子席と座っての畳席があります。しかし今年は畳の部屋にも椅子席を用意して行うことができました。

 会費は4,000円で、数日前に仲内部長と西山さんが酒とつまみを購入して準備、清田肉店に弁当を依頼し当日引き取って持ち込みました。13時~17時 麻雀大会、17時~18時 表彰と懇親会でした。

 開始は13時からですが早めに来た方が麻雀台と牌を手際よく準備し、やがて仲内部長の挨拶、石渡さんのルール確認説明があって50分半チャン3回戦が始まりました。結果は優勝・石渡さん、準優勝・船津さんでしたが対局中役満や高得点の声が聞こえなくなり、危険を承知の勝負の声もかからなくなったのが最近の特徴です。麻雀は昨今ボケ防止が焦点になっていて若い会員が参加することは無かったのですが、今回は初めて富田知宏さんが参加されました。現役ですが好きなだけあって初対戦ながら結果は3位でした。

 表彰後 カツ弁当を食べ、酒を酌み交わしての懇親会となり新年に向かっての話題となってしばらくして全員もらった賞品を持って散会となりました。

今年は湯河原で一泊忘年会を行いました

 毎年恒例になった一泊忘年会は、12月10日(日)~11日(月)の日程で湯河原の「ゆがわら万葉荘」で行いました。湯河原温泉には千歳川のやや上流に一級建築士の大川幹事が設計した“御宿めぐみ”があり、また囲碁クラブが研修で定宿としていた“東京都の湯河原荘”がありましたが「万葉荘」は駅からそう離れていない駅前エリアの千歳川下流に位置していました。

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  10日は逗子駅に12時集合。大船駅を出ると暫くして中山さんが当日オーケーで買ったビールやつまみ、それに足立宅に預かっていた酒(増田会員寄贈の飛騨高山の地酒〈久寿玉〉,チャイハナ寄贈の紹興酒そしてラグビー観戦会の残りの酒)などが車内をいきかい途中からは他の乗客もいないので (避難??)さながら1次会の様相でした。

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 宴会は18時からでしたので、自家用車で参加の人もいて宴会からの人を含め参加者は21名でした。到着後、湯に浸かりましたが、ここ湯河原は万葉集にも

 <足柄(あしかり)の土肥の河内に出づる湯の 世にもたよらに子ろが言はなくに>

と詠まれた日本唯一の温泉です。岩風呂、ひのき風呂、大浴場と1年の疲れを落とし宴会を待ちました。

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 宴会は毎年ながら中山さんの礼節を踏み外さないユーモアたっぷりの司会で開会。山村支部長挨拶、田沢さんの乾杯に引き続き、幹事長として小川から行事の年次報告となりました。この報告は佐藤さんが行事の写真と少し加工した映像を作って持参されたので佐藤・根岸両氏がプロジェクタ-で映した画像と合わせ冗談をかませながらの発表をしました。懐かしの学生歌をリードしたのは中山さん、懐かしの学生歌を入れる根岸さんのアイディアも最高でした。つづいて菅野さんが電車内で佐藤さんにOHP化を依頼したという詩吟の詩をスクリーンで見ながら西山名人と菅野名人がいつもながらの名調子で朗々と吟じました。佐藤さんも飲めないなか存分に楽しんでいました。

 伊豆の海で取れた幸を賞味しながら互いに酒を飲みかわし、酒を遠慮する人も大いに歓談1年の良い締めくくりになりました。

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 この後は約1時間カラオケタイムとなり、酒が入ると聞く方も「聞いているやら、いないやら」のいつもの調子でした。酒も回り大分盛り上がったところで 「紫紺の歌」「都に匂う・・」「明大節」それにカラオケのなかった時代の 定番「一つ出たホイの・・」「支那の夜」裏バージョンなど仲居さんが赤面するようなのもプロジェクターで映して歌い大 騒ぎでした。最後は下里さんのエールで校歌を大合唱しビシッと締めました。

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 2次会もその流れで盛り上がって傘寿を超えた方々も大満足の様子でした。一泊忘年会は大変盛り上がり皆さん喜んでおられました。

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 翌朝の料理には千歳川の鮎(上流の藤木川のヤマメ又はマス?)が出されていました。現地解散の後、山村支部長以下8人くらいで湯河原駅から近い海を見下ろす城願寺に行き校友会の発展を祈願し、境内にある樹齢800年と言う天然記念物のビャクシンを撫でてパワーをもらいました。

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 大船が近づくと中山さん、西山さん辺りから何となく「喉が渇 いた」「昼はどうするの・・」などという声がささやかれルミネ7階の蕎麦屋で一杯となりました。                    

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                               (小川記)

明早ラグビー観戦会も今年連続第20回目でした

 12月3日(日)毎年恒例の関東大学ラグビー明早戦観戦会を開催しました。平成10年から毎年続けて今年は第20回目となりました。昨年は惜しくも連勝を逃しましたが明大のラグビー美学を堪能することができました。

 今年も昨年同様、砂山相談役に参加者の連続席入場券手配を25枚お願いしました。例年通り担当責任者の西山さん「こだわり」の『応援の冊子』を用意し、建設が急ピッチで進む国立競技場を外から眺め、入場券紛失のハプニングもあったりしましたがどうにか全員秩父宮競技場に入り観戦しました。

 当日は25名参加で、JR逗子駅に9時30分に集合、担当役員の小川、根岸両名が参加費を徴収、西山さんから『応援の冊子』が配られ電車の中で読んで予備知識を頭に入れています。東京駅でお弁当を購入、お茶の水駅で乗り換え、信濃町駅下車。陸橋の左手に大きな葉を広げる梶の木を見ながら絵画館前まで来ると正面に建設中の国立競技場のスタンドが見えました。明大の小旗を持っていたため、長野県佐久市から来られた校友会の方々から声をかけられ暫し歓談しています。

 各自弁当持参とし、参加費は4000円で入場券3000円、つまみ飲物1,000円でしたので2日前に担当役員が逗子でつまみ飲物をまとめ買いをして1人別につまみを袋詰めをして持参していました。秩父宮競技場に直接来た一部の参加者と12時30分に合流し、席に着いたあとすぐ『つまみ袋』と同じく持参した『応援小旗』を全員に手渡し、各自昼食を取りながらキックオフを待ちました。

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 試合内容は前半の試合、その後の後半の試合について会報「駿台逗子・葉山第34号」に記載した豊田さんの記事を掲載します。

秩父宮競技場は2万2千人超の観衆が見守るなか2時10分開始。明治は試合前の若干の不安をかき消すように梶村のインターセプト75m独走トライで先制。その後の朝長・山村・福田のトライに加え、明治ゴール際のすさまじい防御も慶応戦、帝京戦とは見違える戦いぶり。よくぞここまで立て直したものと思われた。2年ぶりの快勝。29対19だった。当支部25名の観戦者も納得のゲームだった。』

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 《 1年振りの勝利》ということで試合後は、渋谷へ出て祝杯を上げる組と、逗子に戻り“すなっく舞”で祝杯を上げる組に分かれました。以下渋谷組の小川さんの報告です。

『昨日は快晴のぽかぽか陽気の中、まずは無事に入場でき??試合は快勝と最高の一日でした。私たち渋谷組8人はスクランブル交差点を体験した後、道元坂下の居酒屋でまずは勝利の祝杯をあげその後、”大役を果たした”西山さん金井さん、私の葉山組3人は「舞」に合流しました。明早戦2年ぶりの勝利ですが29対19と2桁の差をつけて勝ったのは1999年の27対10以来で”21世紀”初の快挙だそうです。扨て、皆さんご存知とは思いますが明早慶は対抗戦同率2位ですが総得点差で明治が2位、慶応が3位、早稲田が4位の扱いで大学選手権に出ます。2位のメリットは大きく明治は早慶より1試合少なくていきなり準々決勝に進出します。相手は京産大,法政の勝者。京産大には昨年22対26で敗れていますが丹羽監督は「京産とやりたい」と言っています。因みに早稲田は東海大、慶応は立命館と1回戦で対戦します。明治の日程は準々決勝23日(金鳥ス)、準決勝1月2日(秩父宮)、決勝1月7日となっていますが決勝進出で今度こそ帝京を破ってもらいたいものです。』

 なお“すなっく舞”で祝杯を上げカラオケを歌いそろそろお開きの時に渋谷組が逗子に戻って合流したため、祝杯とカラオケ続行となりました。

 前日はカラオケクラブの「クリスマスパーティー」でラグビー観戦会にも参加いただいた“すなっく舞”のママには連ちゃんで夜遅くまでお付き合いいただき感謝でした。

 暫くぶり参加の井藤さん、初参加の佐藤公彦さん、河辺夏樹さん、水野保さん、また前田裕司・希世子ご夫妻、ご参加有難うございました。

                       (後日写真追加あります)

コーニングスダムで航く北欧・バルト海クルーズ (会員投稿)

 12月3日(日)明早ラグビー観戦会に参加された当支部会員の田澤保吉さんから2017年9月2日(土)~9月18日(月・祝)17日間の表題(正式には「コーニングスダム(99,500トン)で航く美しきサンクト・ペテルブルグと北欧・バルト海クルーズ」)の旅日記を預かりました。子供達への記録として会報等に掲載していただけるかとの話しもありました。17日間という6頁に亘る文章なので当校友会のブログに掲載しましょうとお伝えしています。

 ブログは長文を掲載出来、何時でも日本全国に限らず海外にいても見ることが出来、また修正も即出来ます。以前より当支部会報『駿台逗子・葉山』に“会報”や“ブログ”への寄稿をお願いしているのも、親類家族や明大の仲間に自分の情報を提供できる良さを利用していただければと思うからです。ブログは見たい人が見る,たまたま見たの範疇です。有料で記事に制約のある会報と違い、ブログは無料で寄稿者が明大OBか明大関係原稿であればOKです。

 

12月北欧といえばサンタクロースの国(フィンランド)も訪ねられ,シベリウスの曲『フィンランディア』も鑑賞されたということで、季節がら相応しく以下原文を掲載します。

 

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第1日目 9月2日(土) 

キャセイパシフィック航空CX549便で香港へ。台風の影響か途中大きくゆれたが無事着き、乗り継ぎオランダ・スキポール空港へ。(機中泊)

 

第2日目 9月3日(日) オランダ

オランダ最大の都市があるアムステルダムは、北緯52度の高位置にあり、日本より一足早い秋の気配が感じられた。バスで市内へ。国立美術館レンブラントの「夜警」やフェルメールの作品などフランドル絵画の多くを鑑賞した。いよいよコーニングスダム号(99,500トン)乗船。16時出港。北海へ。

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第3日目 9月4日(月) 終日航

コーニングスダムは、ウィレム・アレクサンダー オランダ国王への敬意を表し、オランダ語で国王を意味する「コーニング」と「ダム」を結び名付けられたとのこと。

 

第4日目 9月5日(火)コペンハーゲンデンマーク

北欧シェラン島にあるデンマーク王国の首都コペンハーゲンへ入港。市内観光へ。「親指姫」「醜いアヒルの子」などの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンデンマーク生まれ。彼の代表作の一つ「人魚姫」の主人公・人魚姫の像の前は大勢の人々でした。マルグレーテ女王の住むアマリエンボー宮殿や運河沿いのカラフルな家並みを車窓より見ながら、1843年の開園というチボリ公園へ。この遊園地はディズニ―ランドを造る際に参考にしたといわれていますが、180年の昔にこんなものが出来ていたとはビックリでした。

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第5日目 9月6日(水)ドイツ

バルト海に面した北ドイツの港町ヴァルネミュンデ入港。朝から雨が降っており少し疲れ気味なので観光は不参加。船内でくつろいだあと、1人で港町を1時間ほど散歩して戻った。

 

第6日目 9月7日(木)終日航

強風のため早朝の出向がおくれスピードをおとしての航海となった。サウナへ入ったり、様々な演奏音楽イベントなどのぞいてみた。

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 第7日目 9月8日(金)終日航

悪天候でスケジュール遅延し、残念ながらエストニアのタリン港へ寄港できないとの放送。今日も終日海の上。お詫びのしるしか夕食はスペシャルレストランへ招待されイタリア料理を楽しんだ。

 

第8日目 9月9日(土)ロシア

プーチン大統領の出身地であるモスクワに次ぐ都市サンクト・ペテルブルグへ入港。午前中はピョートル大帝の青銅の騎士像のあるデカブリスト広場。帝政ロシアのシンボルとして建設された聖イサク大聖堂。皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建つ血の上の教会など見学した。午後は世界三大美術館に数えられるエルミタージュ美術館見学。ロシアバロック様式の大階段から見学スタート、歴代皇帝謁見の間、イタリア美術の傑作ラファエロダヴィンチの絵画などを鑑賞した。 

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9日目 9月10日(日)ロシア2日目

バスで郊外にあるプーシキン(町)へ移動。午前中はエカテリーナ宮殿と庭園を観光。宮殿内の琥珀の間は見ごたえがあった。午後サンクト・ペテルブルグへ戻り、貸し切り船でネヴァ川を遊覧後 帰船した。

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第10日目 9月11日(月)フィンランド

森と湖の国フィンランド共和国の首都ヘルシンキ入港。市内を車窓見学し、フィンランドを代表する作曲家ヤン・シベリウスの演奏会場へ。代表作のフィンランディアなどを鑑賞した。シベリウス公園や世界でも珍しい岩の教会(テンペリアウキオ教会)を見学して港へ。最高気温17℃と天候に恵まれた一日だった。

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 第11日目 9月12日(火)スエーデン

北欧のベニスと称される首都ストックホルム入港。メーラレン湖沿いに建つストックホルム市庁舎訪問。毎年12月10日に開かれるノーベル賞受賞祝賀晩餐会の会場となる青の間を見学。1,800万枚の金箔モザイクで彩られた黄金の間は受賞パーティーの舞踏会広間としても使用されるそうです。お目当てのノーベルチョコレートを買いました。

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 第12日目 9月13日(水)終日航

4日間寄港が続き久しぶりの終日航海。人気のイベントクイーンラウンジでの生演奏を聴きながらのアフタヌーンティ・本場のアメリカのハンバーガー・ホットドッグ・ピザなど食事を楽しんだ。

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第13日目 9月14日(木)ドイツ

バルト海の奥にある町キールに入った。キール第二次世界大戦中ドイツのUボート(潜水艦)基地(軍港)だったところ。大戦で街のほとんどが破壊され、戦後復興した町を「パノラマ観光バス」で車窓観光しました。午後は旧市街散策とショッピングへ出かけました。北欧諸国は物価が高く日本の消費税に当る付加価値税がどこも25%と高いが、ドイツでは18%で物価も安いとのことでした。私は何も買いませんでした。

 

第14日目 9月15日(金)デンマーク

デンマーク王国第二の都市オークスへ。旧市街という意味のデン・ガムレ・ビユ野外博物館へ。1800年代~近代の伝統家屋75軒が集められた集落のような場所でした。アンデルセンが執筆していた部屋、帽子屋、薬屋、鍛冶屋など当時の様子が判りやすく再現されていた。オークス市内を車窓から見ながらマルグレーテ女王様が過ごされるマーセリスボー宮殿などまわり港へ戻った。

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第15日目 9月16日(土)終日航

最後の終日航海日となった。コーニングスダム号は北海をひたすら航行中とのこと。今クルーズでの乗客2,609名、船員1,003名。国籍別でアメリカ983、オーストラリア493、カナダ422、英国107、ニュージーランド40名だったそうで、欧州からはオランダが多く245、アジア系は少なく日本人11名でした。

 

第16日目 9月17日(日)

コーニングスダム号は北海から北海運河へ入り、アムステルダム客船ターミナル到着。2週間すごした船をおりた後、この船は地中海をまわりヨーロッパが寒くなる頃、暖かいカリブ海へ向かうそうです。バスでスキポール空港へ移動。CX270便で香港へ。

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第17日目 9月18日(月・祝)

香港でCX504便へ乗り継ぎ帰国の途へ。成田空港へ定時着。台風18号の影響もなく無事帰宅しました。留守中の皆さまのご協力に感謝します。(9月27日 保吉)

 

 

全国校友沖縄大会に参加し周辺旅行を行いました

 第53回明治大学全国校友沖縄大会が、今年11月18(土)沖縄県に於いて開催され、当支部は、毎年恒例の全国大会参加旅行会を計画し実施しました。

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計画は 1)日 程:11月17日(金)~20日(月)

          11月18日(土)沖縄大会・式典と懇親会に参加

     2)会  場:沖縄県宜野湾市 

      (式 典)沖縄コンベンションセンター劇場棟

      (懇親会)ラグナガーデンホテル 

    3)旅 行:

     1日目 那覇空港読谷村の沖縄残波岬ロイヤルホテル泊

     2日目 全国大会・懇親会参加

         →恩納村の 沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ泊

     3日目 残波岬琉球村→守礼の門→首里城正殿→国際通り

         →沖縄都ホテル

     4日目 ひめゆりの塔又は平和記念公園見学後 帰路の予定 

でした。山村支部長ほか石渡、仲内、白石、西山の総勢5名が参加しました。なお大会会場では当支部の元会員で、現在那覇に居住している三原研治氏と合流したので大会は6名参加でした。

17日(金)昼JALで羽田空港から那覇空港へ飛び立ち、当日は読谷村残波岬のホテルに宿泊しました。

翌18日(土)は、記念式典・記念講演が宜野湾市の「沖縄コンベンションセンター」に於いて出席者約900名で開催されました。

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 第1部記念式典は、大会旗入場、国歌・校歌斉唱、物故校友への黙祷から始まり、開会宣言、歓迎の挨拶、来賓・大学役職者・校友会役員の紹介、向殿政男校友会長の大会会長挨拶、柳谷孝大学理事長・土屋恵一郎学長の祝辞、来賓翁長雄志沖縄県知事(浦崎唯昭副知事代読)・佐喜眞淳宜野湾市長・波多野宏一連合父母会長の祝辞がありました。最後に次年度開催県の安井克郎石川県支部長の全国支部長代表挨拶があり、万歳三唱で閉会でした。

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 第2部記念講演は、「琉球王国アジア諸国との交流」の演題で、基調講演は琉球大学名誉教授・文学博士高良倉吉氏。解説は「琉球・韓国の舞踊における比較研究と共創」として、明治大学准教授・学術博士波照間永子氏でした。実演として、琉球舞踊、韓国舞踊、琉球・韓国の共同舞踊が披露され、大変格調高い舞踊でした。

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 第3部懇親会は、「ラグナガーデンホテル」に会場を移して開催され、主催者の歓迎挨拶から始まり、泡盛樽の鏡開きの後乾杯し、懇親会に移りました。おいしい沖縄料理と泡盛、地元のオリオンビール等に舌鼓を打ちながら、空手演武、エイサー演舞等沖縄ゆかりの余興を鑑賞しています。また参加した白石さんは、柳谷大学理事長とは郷里が一緒で旧知の間柄なので久しぶりの再会を喜んでいました。次年度開催県の石川県支部のPRもあり、最後は明治大学応援歌、校歌を全員肩を組み、声高らかに歌い閉会となり、懇親会終了後当支部一行は宿泊先の恩納村のホテルに向いました。

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翌19日(日)は恩納村の「琉球村」、那覇市の「首里城公園」、「国際通り」等の見学をしました。「国際通り」見学は、三原氏の案内で、一般観光客では体験出来ない楽しいひと時を過ごすことができました。「公設市場」はほとんど全部を見学し、100円コーヒー(サービス付)を飲み、1,000円ステーキ定食の昼食を食べ、海援隊で一杯100円のオリオンビールがぶ飲み夕食をするなど、お陰様で「国際通り」を堪能でき、楽しいひと時を過ごすことができ、沖縄の旅の思い出作りができました。

そのあとカラオケを誘っていただきましたが、我々はどんだん高齢化してきており、あれが限界で那覇市内のホテルに帰ってからすぐに寝てしまいました。三原さんからは更に皆んなに琉球泡盛琉球王朝”、星の砂、宝貝のライトなど沢山お土産をいただきました。有難うございました。

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翌20日(月)は、時間の余裕がないため観光を省き、那覇空港へ直行。JAL12時50分発、15時10分羽田空港着で無事に帰ってきました。f:id:meijizuyou:20171130150542j:plain

 天候に恵まれ参加者全員、沖縄の風土を満喫することができました。 (山村記)