2020/01/10背景変更 裕次郎灯台

令和初の「納涼バーベキューの集い」を開催しました

 毎年8月第3土曜日は納涼と役員の慰労を兼ねて沼間の五霊神社裏の小高い所にある綾部副支部長宅の庭で「納涼バーベキューの集い」を行っています。人数に制限はありますが一般会員も誘っています。

 今年は8月17日(土)13時~17時の時間帯で開催し参加者は足立、仲内、林、川﨑、中山、小川(幹)、菅野、根岸、鈴木(悟)、鈴木(達)、三武、柳生、西山、石渡、日向、砂山、山村の各氏に毎年準備役の杉山夫妻は夫人のみ参加、綾部夫妻を加えて20名参加となりました。毎回参加の杉山副支部長は体調不良で初めて不参加、鈴木(悟)、鈴木(達)の両名は初参加でした。前日まで台風10号の影響で強風が吹いていましたが、幸い当日は風も和らぎ好天となり猛暑の中でしたが暑気払いのー日となりました。

  今年は会場が綾部宅に移ってから7回目で、毎回開催時期、場所、時間帯、参加者、バーベキュー料理等内容はそれほど変わりませんが、やはり印象は異なります。平成30年の昨年は平成時代最後のバーベキューの集いとなりましたが、亀ヶ岡八幡宮で 逗子沖縄まつりが開催されていて一昨年同様に鎌倉女子大学沖縄舞踊愛好会の踊りなどを西山、足立で見ていますが、丁度仮設ステージで逗子市出身のボーカルユニットNiⅯ2(エムアイエムツー)の2人(中学校の同級生のNAOYUKIとMASA)も出演していました。

 今年も桑江知子他のゲストを迎えた逗子沖縄まつりを少しのぞいて、綾部宅に着くと 笑顔の綾部夫妻と杉山夫人に加え12時から予定しているマンドリン実行委員会のメンバー他の参加者が早めに来て既にテント内で待っていました。1時間程マンドリン実行委員会を行っている間に参加者も到着、バーベキューで焼いたトウモロコシが最初に出されました。他のバーベキュー料理も順次出されていきました。

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 なお新年会や総会で残っていた明大からの寄贈焼酎「独立自治」はじめ芋焼酎三岳、純米吟醸上善如水、清酒秋田の雪、芋焼酎富乃宝山にフランスワイン(ドメーヌ・デュ・コリアンソン2006)や沖縄まつりが開催にされていたのに因み琉球泡盛琉球王朝も事前に綾部さんに渡されていました。小坪地区居住5名(柳生、日向、仲内、林、山村各氏)から日本酒、ワインの差入と綾部、杉山両夫妻にチョコレートも持参されて、根岸さんから畑で採れた茗荷の差入もありました。

食べ物が出始める頃合いを見計らって足立支部長から綾部夫妻と杉山夫妻へのお礼を含む開会の挨拶があり、次いで一番高齢の柳生さんの乾杯で飲食歓談に入っていきました。 

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 根岸さんと三武さんは遅れて来られましたが皆さん年を取りつつも声は元気で話題はつきませんでしたが、綾部夫妻と杉山夫人に担当幹事の中山さん達が焼いた食べ物(トウモロコシ、茄子、エビ、鮭のアルミホイール蒸し、フランクフルト、ジャガイモ、かぼちゃ)を順次出していただき、胡瓜味噌添えや菅野さん差入の崎陽軒シューマイ、杉山夫人からの“おにぎり” もありました。

 飲食歓談の合間に、 今回は支部長から話題リストが配られ諸行事の確認説明もありました。8月4日のヨット乗船会の話(ブログ参照)、8月14日の渡邊竹夫会員の娘の渡邊仁美さんのソプラノコンサートの話もあり、古楽器チェンバロの調律を真近で見た報告とクラシック鑑賞クラブの柳生部長から古楽器解説もありました。チェンバロ奏者の流尾真衣さんは仁美さんの東京芸大の同期生とのことで、お二人には帰りに偶然レモン(旧フレッシュネスバーガー)で一緒になり暫し歓談もありました。

 

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 そして9月16日の敬老寄席IN葉山は立教会、当明大校友会、稲門会も協力することで進めているため、原則役員全員参加を確認しています(敬老寄席IN逗子ブログ参照)。明大枠の入場券販売についても細部の説明がされています。

10月6日の全国校友千葉大会には10名参加で既に申込みがされた報告があり、追加も可能との話もありました。大イベントの11月17日の明大マンドリン倶楽部チャリティーコンサートについては8月で広告依頼活動を終了して9月から入場券販売活動に入る話があり、当日参加役員に割当入場券が配られています。他校には9月より販売協力をお願いすることにしました。

 沖縄泡盛を飲みながら逗子沖縄まつりの話も出て、ゲストの桑江知子さん(沖縄生まれでストップモーションで一世を風靡)は皆知っている年代でした。

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 また横須賀地域支部から9月1日(日)暑気払いの案内があったのですが、「なまずクラブ」が前日飲み会を予定していて、今回は不参加としました。

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 その後、さすがに焼きそばは今回もう食べられないということでキャンセルしています。終り頃には船津さん差入の冷えた豆腐を口にし、あんみつを食べ、山村前支部長に閉会挨拶をしていただき17時に片付けも終わり閉会となりました。

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  参加者全員の記念写真を撮り、皆でテント・テーブル・椅子を撤収し、後片付けをして綾部宅を後にしました。庭には百日紅が赤い花を付け、また白い鉄砲百合の花が20個程咲いていました。帰りの門の片隅ではサルビア・ガラニチカ(メド―セージ)の花が紫紺の友を見送っていました。

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 写真は鈴木悟さんから送信のNIKON  IMAGE  SPACEをダウンロードしました。後日西山さん撮影の写真を追加しました。

 

明治大学体育会ヨット部の令和最初の“ファミリーデー”に参加

 葉山港に明大ヨット部の合宿所が出来て平成25年7月29日(月)の竣工式に当校友会支部として出席して以来早や6年が経ち、平成28年8月7日(日)に明治大学体育会ヨット部“FAMILY感謝DAY”に初めて当支部も呼ばれて参加し、今年は同イベント3回目の参加でした。

 3年前のヨット部監督の吉田 優さんは監督を続けておられ、以前当校友会で平成9年から16年迄役員を務めていた大庭秀夫さん(S53政経卒)は現在明大ヨット部の総監督ですが、一方日本セーリング連盟のレース委員会委員長として来年の東京オリンピックに向けて江ノ島を拠点に尽力されています。葉山町はオリンピックの英国セーリングチームのホストタウンで7月13日(土)には葉山ヨットフェスティバルが開催されて英国チーム選手の紹介もありました。

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                                                                               (以上昨年の記事を一部修正)

 

 前日のファミリーデー1日目は、部員とOB ・OGとの交流で、我々の参加は2日目のイベントです。今回参加者は、前回参加の田澤、砂山、林、西山、仲内、足立、根岸に今回初参加の中山、鈴木悟鈴木達也さんとご家族3人を加えて13名でした。当校友会は支部長が私 足立泰秀に変わり、林さんが飛び入り参加、小川幹事長も参加予定でしたが都合で不参加となりました。

 また校友会横浜地域支部から内田幹事長、平戸東部支部幹事長夫妻、進林徳彦元父母会会長の4名の方が参加、神奈川県東部地区父母会の方々は昨年参加は10名も、好評だったので18名もの方々が参加されました。東部地区父母会は清水丈志会長から辻井知明会長(逗子市小坪)に変わっていました。当日はヨット部部員と家族70名程、父母会18名、横浜地域支部4名、当支部13名の100名程の参加で、昨年と同じ葉山港管理事務所3階を借りての大イベントとなりました。前回同様、地元校友会として祝儀を持参しています。

 午前9時半受付開始で参加者は会費3,000円を支払い名札を受け取って、指定されたテーブル席に付いています。9時40分に4年生の部員緒方りかさんの司会で開会式となりました。

 まず吉田監督が挨拶で、今日は波も静かで好天に恵まれ絶好のヨット試乗会ですとの話がありました。

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 次いで地元校友会を代表してこのヨット部合宿所が出来た時の支部長だった砂山昇さんからヨット部と地元校友会の縁について説明があり、今後もこの縁を大切にしたいとの挨拶がありました。

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 また父母会を代表して辻井会長から今回は20名参加の枠を取っていただき本日18名参加していますとの挨拶があり、ヨット部員の実家からお米の寄贈があった紹介が添えられました。

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 ヨット部OB会(駿台セーリングクラブ)の木村秀明副会長からも挨拶があり現役明大ヨット部の支援体制が盤石である感じを強く受けました。

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 校友会の進林さん(元父母会会長)からはそうめんや即席味噌汁、父母会の辻井さんからお米とビールの差入があったそうで、今日のために事前に部員の家族やOBからも多くの飲食物が届けられていて、地元の漁師からもバーベキュー用の貝等が差入れされていました。

 挨拶が終わり女性部員からヨットに試乗かゴムボートでの遊覧の希望を取りにきたので西山、仲内、中山、鈴木達也ご家族、足立を除き10時からヨット乗船組は港に出ていきました。建物内からゴムボートに向かう人たちが見え、沖で部員の操縦するヨットに分かれて乗り移るわけですが、昨年は波が高く誰もヨットに乗り移れませんでした。

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 しばらくしてゴムボートで遊覧組の番になりましたが、昨年と同じゴムボートと思っていたところ、乗ったのはなんとキャビン付きの10名以上乗れるクルーザーでした。同船内に赤い服を着たOB会の木村副会長(木村石油㈱代表) がおられたので、校友会の大先輩 故広瀬猛さん(逗子開成卒)の話をすると良く一緒に飲んだ仲とのことで、さらに2昔前広瀬さんに誘われて油壷に行ってヨット部OB所有のヨット“紫魂号”に乗ったことを話したところ、そのヨットは私のヨットですという返事が返ってきて奇遇に驚きました。

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 港に戻るとヨット試乗組も丁度ゴムボートで戻ってきて一緒に写真を撮りました。昨年も参加した田澤保吉さんは念願叶ってヨットでの葉山沖海上を満喫できて喜んでいました。

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 建物内に戻って一服、この間に父母会の辻井会長の自宅が逗子市小坪ということで、11月17日(日)に逗子文化プラザで開催する明大マンドリン倶楽部コンサートのPRもしています。入場券は事務局の根岸久さんに申込みしてもらうことにして打合せもしています。

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 3年小林日向子さんの案内で合宿所内の見学に移りました。合宿所入口で靴を脱いで2階の大部屋や3階廊下を見学後、屋上に出てバーベキューをしている部員4,5名と会話し湘南の海を眺望しました。玄関前で記念写真を撮り会場に戻っています。

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      ↑  (ヨット部と地元校友会の絆の証 寄贈した鈴木英人画伯の絵) 

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              (ファミリーデーの会場となった建物)↑

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       (茶色の建物の海側で当日朝市を開催していました)

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 すべての組が乗船と合宿所見学を終えて懇親会が始まりました。初参加の横浜地域支部を代表して内田浩二さんの乾杯でスタートしました。

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 枝豆・鳥の唐揚げ・漬物を摘まみながら缶ビールやハイボール、ノンアルコールを飲み、合宿所屋上のバーベキューから届けられたバカガイ・ハマグリ・車エビ等を口にし、ナシ、スイカの果物も出されていました。合宿所見学に行かなかった人はカレーライスも食べたそうで、後に数種のピザも取り寄せられ食べています。

 頃合いをみてビンゴゲームもあり明大のキャラクターの“めいじろう”が賞品の目玉でしたが、なんとビンゴの司会の桜井君のお母さんの手に渡っています。その後1年生から4年生の各学年ごとに前に出て自己紹介が一人ずつありました。高校時代からヨット部に入っていた部員もいましたが他の運動部に入っていた人が多かったと思います。

 出身高校名を告げる度に “名門”と声を上がっていました。昨年地元逗子開成高校ヨット部出身と判った武井翔太朗君は3年となり会話もしています。

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 中締めで吉田監督から今日のイベント企画は全て部員が行って私は求められた協力だけでしたとの挨拶があり、参加者一同肩を組んで一つの輪になって校歌を歌い、2年の織田悠輔君のエールの後、飛び入りで内田幹事長が“ふれ-ふれ-ヨット部”のエールを追加して「ファミリーデー2日目」は終了となりました。散会前に集合写真におさまり皆さん満足して会場を後にしました。

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 小倉晴太主将はじめ部員の皆さん、吉田監督さん、有難うございました。参加された

ご家族や父母会の方、横浜地域支部の方もこのブログを見ていただければ幸いです。

      (支部長足立記・写真提供 鈴木悟、 西山、林各氏)

 

追記:

 出来立ての校友会会報“駿台逗子・葉山8月1日号”を受付の方にお渡ししました。時間のある時に見て下さい。明大校友会のホームページ(明治逗葉で検索)でも見れます。

 また昨年と今年2年続けて司会役をしていただいた4年の緒方りかさんご苦労様でした。来年は卒業して会えないので、まだ新品に近い“ライト付き黄色のキャップ”を差し上げました。令和元年の記念の一つにして頂ければと思います。

「スポーツ観戦クラブ」・・・プロ野球観戦記

 スポーツ観戦クラブは、応援に行った明大のラグビー、野球が共に大学日本一となり充実した活動が続いている。

 ラグビーは昨年5月の明治vs東海、学生選抜vsニュージーランド学生選抜。対抗戦では12月の帝京戦、早大戦。大学選手権では1月に今期2回目となる早大戦、そして決勝の天理戦をそれぞれ応援に行き12月の明早戦以外は全て勝ち大学日本一を目の当たりにした。野球は西山さんを中心に6大学野球の明治の殆どの試合と大学選手権の準々決勝、準決勝、決勝と全て観戦し、旨酒に浸った。

 

(さて、今回は学生スポーツから離れプロ野球観戦の話をしたい)

 逗子に育った私は、ずっと大洋ホエールズから横浜DeNAべイスターズのファンである。父は「神奈川県人は神奈川のチームを応援しろ」と言って、亡くなるまで大洋、横浜のファンであった。私のベイスターズ応援は父の遺言のようなものである。

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 子供の頃は殆どの子が巨人の帽子を被っている中で、大洋のキャップは売ってもいなかったし大洋ファンの子など見たこともない。15歳以上年上で横浜商業(Y校)の野球部だった従兄弟が卒業後プロ野球の審判になっていた為、よく後楽園の巨人戦のチケットをくれたり王、長嶋のサインボールや色紙などもくれた。王、長嶋全盛の時代でテレビも巨人戦しかなかったので大洋戦以外は巨人の応援もした。中学、高校へ行っても大洋ファンの同級生はいなかったし、明治に入ってからもいなかった。巨人、大鵬、卵焼き時代だからそれ以外のファンは「隠れ〇〇」で隠れていたのかもしれないが。

 ただ私より10歳以上先輩のOBにとっては、明大から秋山登土井淳、岩岡保宏、黒木弘重、沖山光利が大洋に入団して明大五人衆と言われ、活躍した時代だったので、大洋ファンは多かったと思う。もともと巨人入りを決めていた秋山と土井だったが、秋山の腰を案じた巨人が渋っていた間隙をついて勧誘され大洋入りをしたため大洋ファンが増えた面もあったと思われる。

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f:id:meijizuyou:20190708224100j:plain 土井淳(きよし)

 私はS44年商学部の卒業だが、その頃クラスの6割くらいは地方出身者で女子学生は1人、まだ学ランと学帽で通って来る者もいた。その地方出身の「ガクラン」に「ホエールズってパリーグですか?」と真面目に聞かれ、蹴飛ばしてやろうかと思った。

f:id:meijizuyou:20190708234531j:plain  川崎球場

 就職してからは広島ファンの先輩がいて、仲間がいない同士でよく川崎球場に行き、ガラガラのスタンドで飲んで騒いで応援した。この辺りの話は6月15日の当支部総会の折に講演して頂いた、元明大学野球部監督別府隆彦氏のご子息である寛隆氏のお話にも秋山、土井そして2年後輩でやはり大洋に入団した近藤和彦や私と同世代で中日に入団した星野仙一の写真が出て懐かしく拝聴した。

f:id:meijizuyou:20190708224128j:plain 近藤和彦

f:id:meijizuyou:20190708224151j:plain 星野仙一

 扨て、本題に入るが6月1日横浜地域支部の総会に山村支部長(当時)と共に出席した。同支部では例年懇親会のイベントで抽選会があり、横浜地域支部会員から提供される景品が多数あって楽しみの一つになっている。昨年私は横浜スタジアムのバックネット裏の「DeNA対中日」のチケットがあたり中日ファンの友人と素晴らしい席で観戦、完勝した試合を堪能したが、今年の同支部総会ではなんと山村さんが「オーナーズシート」を引き当てられ6月28日(金)二人で交流戦最初のセリーグ再開試合である「DeNA対広島」戦を観に行った。 

f:id:meijizuyou:20190708235307j:plain  ハマスタ

 「オーナーズシート」と言うのは、初めてあったが文字どうり年間を通じて観戦できる席を持つオーナーのもので、ベンチの真上からカメラマン席の上辺りにあり選手を目の前で見ることができる。但し指定席券に交換するまでが大変で、18時の試合開始だと、まず12時半に並んで引換券と整理券を交換、その後15時15分から整理券と指定席券を交換し、ようやく希望の指定席を確保することができる。私たちはまず整理券を確保してから中華街へ行き生ビールや紹興酒ハイボールなどを飲みながら中華料理を楽しんだ。

 15時頃、再びチケット売り場へ行きようやく指定券を手にすることができた。16時頃入場すると席はベンチの上の前から2列目で5メートル位のところに選手がいて準備運動をしている(写真)。

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 筒香、ロペス、神里、ソト・・お馴染みの選手の表情から声まで聞こえる。西日がまともに当たるので暑くて汗だくになり、早くもビール売りのお嬢さんを呼んで冷たいビールを一息、持参したワインも飲んで試合開始を待つ。18時、いよいよプレーボール。

 DeNAは交流戦で巨人と共に勝ち越しを決め、好調を維持しつつリーグ戦に戻った。試合はDeNA今永、広島大瀬良の両エースの対決。初回DeNAが1点先行するも3回表広島の高橋にホーマーで2対1と逆転され4回3対1となる。

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 しかしこの回交流戦では打率2割そこそこと振るわなかった筒香が2点を追って、中前打のロペスを1塁に置き中堅のスコアボードに当てる特大アーチ。3回にソトの中前へ抜けるはずの当たりが広島の菊池の超ファインプレーに阻まれ、球場に流れ始めた重苦しいムードを吹き払う一発だった(写真)。

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  (和歌山出身も甲子園で横浜高校の試合を観て感激し、

       自ら横浜高校に入学したという筒香嘉智選手)

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5回は左中間フェンス直撃の2塁打で追加点にからみ、ソトが勝ち越し3ラン(23号)。7回はまたも筒香が右越えにソロを運んだ。ロペスもこの日2本目の一発でこの回一挙に5点をあげた。広島は大瀬良が5回持たずにKO、結局DeNAの13対3で大勝だった。

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 今永は8勝目。この試合DeNAは今期最高の1試合17安打、5ホーマー、13得点と記録ずくめだった。因みにお立ち台のヒーローインタビューは3人で5本のホームランを放った筒香、ロペス、ソトであった(写真)。

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 4月に10連敗を喫し、5月にも5連敗で最大11まで膨らんだ借金は「2」まで減った。不調の広島を抜いて2位に上がるのもまじかと思われる。ホームランが出る度に飲むビールの味が格別だった。昨年につづきチケットを提供頂いた横浜地域支部に感謝。来年の総会でも横浜の勝ち運のついたチケットを是非当てたい。

 なお現在、横浜DeNAべイスターズの明大出身選手は佐野恵太ぐらいで、高校は違うが秋山、土井、星野と同じ岡山県出身なので大先輩を目指して活躍してくれることを願っている。                                             小川幹雄

令和元年度定時総会を開催しました

 6月15日(土)にシーサイド「カンティーナ逗子店」で、第27回明治大学校友会逗子葉山地域支部の定時総会を開催しました。  

 会員37名、他支部から神奈川県東部支部、横浜・川崎 ・鎌倉・横須賀・藤沢の各地域支部と逗葉地区3大学(慶応、立教、早稲田)のご来賓の方々に講演講師を含めて15名をお迎えしました。総勢52名は近年で一番少ない中にも懇親を深めています。

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 総会は川﨑副支部長の司会で始まり、まず物故会員へ黙祷を捧げた後、他支部のご来賓紹介、山村支部長の挨拶があり、今年の11月17日(日)に前回葉山開催より5年振りに明大マンドリン倶楽部コンサートの逗子での開催にこぎ着けた旨の案内がありました。逗子文化プラザなぎさホール開催ですが、前回逗子開催からはなんと12年振りです。是非チケットを買ってご来場を下さるようお願いもありました。次いで会則により、支部長が議長になり、総会が始まりました。

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 平成30年度活動報告、会計報告、役員選任、令和元年度活動計画、令和元年度予算などすべての議案が満場一致で可決承認されました。

 今総会の第3号議案で辞任することになった山村博輝支部長から足立泰秀新支部長に任期途中で体調不良によりバトンタッチすることになった経緯説明をしていただきました。

 その後、神奈川県東部支部の淺原友則副幹事長から、今年から東部支部は全国の支部に先駆けて、代議員制を採用するなどの紹介も含めご来賓の挨拶を頂き総会を終了いたしました。

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 引き続き講演会となり「父別府隆彦明治大学野球部の話」の演題で講演して頂く別府隆彦氏の御子息・別府寛隆氏を小川幹事長が紹介し講演(後述)がありました。

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 講演会を終え懇親会となりましたが、司会の綾部副支部長からまず地元他大学のご来賓の紹介と新旧両支部長の挨拶があり、砂山相談役乾杯の発声で和やかに飲食歓談が始まり、最後に菅野副幹事長の発声で校歌斉唱とエールをおくり、仲内支部長代行の閉会の挨拶があって散会となりました。

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 当日は大荒れの雨予想で逗子駅方面から歩いて来られる方を考え心配しましたが雨

も小降りでほっとしました。

     ー ー - 当日の講演内容付記しておきますー ー ー

(講演は下記数多くのエピソードが含まれていて映像を見ながら楽しく拝聴しました)

 明治大学野球部と言えば島岡名物監督を忘れることができず、寛隆氏も多くの時間を費やしました。

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 島岡さんは明大予科を卒業後野球に門外漢の明治中学の野球部の監督に就任しました。明治中学の監督の時3度甲子園に行っています。昭和27年に低迷していた明治大学野球部の再建を目指し、島岡さんが明治大学の野球部監督に就任しました。28年秋のシーズンで11年ぶり島岡監督初優勝となり、その後優勝15回を数えました。島岡監督が初優勝を遂げた時「総理大臣になったより嬉しい」と喜んでいたようです。島岡野球のメンバーの編成は守備が堅実で肩が強く足が速い、少々バッテイングが劣っていても渋くて確実な選手が起用されました。したがってランナーが出るとバンド、三塁ではスクイズ、1点でもリードすれば五番打者でもベンチに下げて守備固め。当時攻撃が最大の防御が幅をきかせた時代に現代のプロ野球の守りの野球を先取りしたものでした。

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 この後、別府隆彦さんの父・別府隆彦氏の話になりました。

 父は旭川時代にスタルヒンに出会いその後野球にのめり込み、生涯野球と共に歩んできました。明治中学で野球部、大戦終戦明治大学に復学して野球部の主将と明治中学の監督を兼務していました。そのころ父は早朝大学野球部の練習、午後からは明治中学での監督、夕方からは大学野球部の主将として一日中野球をやっていました。こんなに頑張っても誰も認めてくれないと荒んでいた時、グランドキーパーの白石さんが昼休みに鰻を差し入れてくれて、この件から別に皆に認めてもらわなくともグランドキーパー1人でも誰か1人でも認めてくれたらそれで良いんじゃないか、この教訓が後の諸問題に対して頑張られたと思うとのことでした。父は私に説教はあまりしなかったが、人は地位や年齢などで差別してはいけない、見下すと烈火のごとく怒られたそうです。私は父の教えだけは守っています。父と島岡監督の関係ですが、父も祖父を早く亡くし、島岡さんを親父さんのように慕っており、島岡さんの最初の仲人は父と母親の結婚式でした。昭和25年に私が生まれ、寛隆という名前は島岡さんが名づけてくれました。そして島岡さんの最後の仲人は私の結婚式でした。私は結婚して7年で離婚しましたが、父はそのことを御大に言わず、御大が亡くなるまで私が離婚したこと知らずに亡くなりました。私は心に痛みを感じています。昭和27年に島岡さんが明治大学の野球部監督になってから父は島岡監督を支え、平成元年島岡監督の死去に伴い、父が後任として監督に就任。平成7年退任するまで四度優勝しています。

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f:id:meijizuyou:20190629101623j:plain ジョディーハーラー投手

f:id:meijizuyou:20190629094225p:plain 小林千紘投手 

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   ( 明治大学野球部100周年に出席 )

 父は類まれなる女好きでした。明治も女性に人気がある大学にしなければとリバティータワー建設に際し、トイレにパウダールームを設置したり、生協には女性に人気のあるコンビニを入れろとか提言していました。しかも女性にもてて傍に美人が多くいたそうです。

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   (明治大学野球部合宿所レリーフ

平成22年10月、父の最後を看取ったのは私と弟と前述の美人でした。

 

支部長が所有する資料を当日別府寛隆さんや元野球部の狩野昭夫さん(横須賀地域支部幹事長他の方にお見せしていましたので添付しておきます。 平成7年11月記念館さよならパーティ―で入手されたそうです。別府監督の左に写っているのは岡野加穂留学長で翌年退任後に当支部顧問になっていただきました。 

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                              (根岸 記)

 

《地域貢献》第2回駅前寄席 in 逗子文化プラザホールに参加しました

 2019年5月22日(水)、令和初の逗子葉山鎌倉駅前寄席主催の「第2回駅前寄席 in 逗子文化プラザホール」が逗子文化プラザなぎさホールで開催されました。

 逗子在住の65才以上の皆様500名無料招待という昨年から始まった落語会で逗子文化プラザホールや逗子市共催のため会場代免除で実現しています。
 入場券切符切り、観客誘導、会場整備、休憩時間での抽選会等々、校友会から多数の方々がお手伝いに参加され、冒頭 桐ケ谷市長他のご挨拶もあり500名あまりの観客と一体となって多いに盛り上がりました。

                   (西山さん、綾部さん、杉山さん、足立さん、根岸さん、鈴木 他)

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■当日プログラム

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噺家

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■ちらし

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 当校友会で良く利用するバーガーのご夫妻も仕事をアルバイトの方に任せて来られていましたが、初めて参加で地元でこんな本格的な落語が無料で聴けるとはと喜んでおられましたが、中入りで仕事の都合で帰られ残念がっておられました。終わった後、歌助師匠、前座の桂しん乃さんを交えて10名程寿司やで打上げをしましたが、桂しん乃さんは帰りに亀ヶ岡八幡宮をお参りして芸の上達をお願いしているようでした。狛亀の背中をなぜていましたので、縁があればまた逗葉に呼んで背中を押してあげたいと思います。

 

 次回は「第一回敬老寄席IN 葉山」於:葉山町文化会館  が2019年9月16日(月)敬老の日に予定されています。

 「第一回敬老寄席IN 葉山」で立大卒の真打・三笑亭小夢さんや明大卒の二つ目・春雨や風子さんが出演するため立教大学逗子葉山立教会と明治大学逗子葉山地域支部がそれぞれ幹事会(役員会)で協力を決議し当日配布されたチラシに協力として名前が記載されていました。時期がきましたら一致協力して葉山の高齢者に呼びかけ、笑いで元気を与えるよう地域貢献を果たしましょう。なお落語ではなくバイオリン漫談で出演されるマグナム小林さんは早大卒なので早稲田大学逗葉稲門会さんも会員に声を掛けていただけるそうです。

 葉山での落語会はこれまで葉山町役場の後援を受け、矢島建設(株)建友会が主催・木戸銭2,000円で長らく開催してきましたが、諸事情により今年2月の第30回新春葉山寄席を最後に終了しました。葉山で落語を楽しみにしておられる高齢者のため、これまで協力の立場だった逗子葉山鎌倉駅前寄席が主催となり敬老寄席IN 葉山となったようです。葉山町葉山町社会福祉協議会、葉山ロータリークラブの後援を得て、500名は入れる葉山町福祉文化会館ホールに場所を移し木戸銭1,000円として開催になります。第1回は、上記理由で当校友会も協力に名を連ねていますが、落語で気分爽快、元気いっぱいになるこの機会が葉山でも長く続くことを願っています。 

■現在公開されているチラシ

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 二つ目 春雨や風子さんの逗子葉山での登場(葉山は初めて?)

  2014年 8月 4日 よみうり湘南寄席(逗子文化プラザさざなみ)

               講談の一龍齋貞鏡 さんと女性二人会

  2014年11月16日 逗子ハイランド寄席 桂 やまと さんと 

       2015年 5月31日 逗子ハイランド寄席 春風亭柳若 さんと

  2016年 5月29日 逗子ハイランド寄席 桂 やまと さんと

       2016年11月25日 逗子シップ寄席(高齢者センター)三遊亭楽之介さんと

  2018年 4月25日 第一回駅前寄席 in 逗子文化プラザホール

                        桂やまとさん、桂伸しんさんと

 真打 三笑亭小夢さんの逗子葉山での登場

  2009年 3月22日 小坪もやい(朝夢の芸名)  桂 歌助 さんと

        2009年 8月30日 逗葉日中友好協会(同)

  2009年 9月20日 葉山町福祉文化会館(同)  初音家左橋 さんと

       2009年11月28日 小坪もやい (同)     桂 才紫 さんと

  2010年 2月22日 逗子文化プラザさざなみ(同)瀧川鯉八 さんと

  2010年 7月 2日 逗子高齢者センター(同)   

  2013年 5月11日 逗子文化プラザなぎさ(同) 桂 歌助 さん等と

  2014年11月 3日 逗子文化プラザさざなみ(同)三笑亭楽之介さん等と

  2015年 7月13日 逗子文化プラザさざなみ(小夢)三笑亭夢花さん等と

       三笑亭朝夢改め小夢真打昇進口上披露公演 逗子葉山立教会さん後援

  2017年11月22日 逗子文化プラザさざなみ   桂やまと さん等と

            (上記一部 逗子葉山駅前寄席ネタ帳より)

    *小夢真打昇進口上披露公演の際は逗子葉山立教会さん後援でもあり、
     声が掛かって当校友会からも多く参加しています。

 

      春雨や風子さんの自己紹介動画 次をクリック 春雨や 風子

      春雨や風子さんのブログ    次をクリック 春雨や 風子

                                  以上

平成31年(平成最後)のお花見会を開催しました

 平成31年3月30日(土)は当支部恒例のお花見会でした。桜山中央公園に10時~14時の時間帯に集まり、会費無し・参加者各自は自分のお弁当と飲物持参・都合の良い時間に顔を出してもらえば良いことにしています。家族、知人参加も歓迎です。

 今年も近くに住む担当の豊田さんに朝早くからブルーシートを敷いて場所取りをしていただきました。今年は数日前から雨天が予想され、それが午前曇り、午後から雨と変わり、前日予想では夜に雨、に変わりました。当日は曇りながら晴れ間も見え風も無くどうにかお花見会を開催できました。担当の川﨑、小川、豊田の各氏が9時30分前に会場上の桜山公園バス停の駐車場に足立が車で運び込んだ飲物他を会場に用意しています。ブルーシートの上に赤い毛氈を敷き、行事で残った酒類、他の飲料、そして駿台会の小旗、ビニールコップ、紙皿、割り箸、ウエットティッシュ、雑巾、ごみ袋等を用意して参加者を待つことになりました。今年も昨年同様に腰痛の方用に折畳み椅子2脚を用意しました。(毎年同じ場所、同じ条件です)

 10時前後に参加者が集まり始めましたが、毎回参加者を募る連絡のみで参加者は当日にならないと判らないというのが当会のお花見会で、20人前後は集まるかなと思ったのですが、結局今年の参加者は12名でした。桜(桜は花をさし、木は桜の木という)の方も道路側は8部程度で見ごろだったのですが、公園内は1部程度で道路側の桜を愛でることになりました。

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 稲門会さんも昨年同様一緒で、こちらの方はあらかじめ弁当予約で参加者が決まっていて20名以上集まっていました。駿台会から山村支部長が用意した新潟の純米吟醸「上善如水」を差し入れしたところ、後で秋田の清酒「秋田の雪」の返礼がありました。

f:id:meijizuyou:20190407001729j:plain           (逗葉稲門会さんのお花見会)

 今年は亥(猪)年にあたり昨年“犬桜”の写真入り資料を回覧して説明した手前“猪桜”の説明をしようと思ったのですが、さすがに“猪桜”は無く、こじつけでもと思って猪の肉は、 “牡丹肉”というので“牡丹桜”はあるのでこの説明をしています。後で稲門会の酒博士・高山さんが来られて“猪桜”と“猪酒(土佐の牡丹酒)”の解説書を渡したところ異論なく納得されていました。余談ですが“牡丹肉”は丹波篠山の“牡丹鍋”が有名でデカンショ節にも「雪がちらちら丹波の宿に ししが飛び込むぼたん鍋」また徳島阿波踊りにも「ささやま通れば笹ばかり イノシシ豆喰いてホイホイ」と歌われています。徳島を治めていた蜂須賀家の宗家が丹波篠山だった縁のようです。

f:id:meijizuyou:20190406232514j:plain 牡丹肉(猪肉)

f:id:meijizuyou:20190406233135j:plain   牡丹桜(猪桜?)

f:id:meijizuyou:20190406234155j:plain   牡丹酒(猪酒?)

  稲門会の顔なじみの女性の方が来られて歓談しましたが、一緒について来た堀内在住の髙井さんは明大卒の方でした。お二人を入れて記念写真も撮っています。

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 参加人数が少なかった割に飲物は豊富で、毎度ながら新年会の残りの芋焼酎黒霧島麦焼酎いいちこ紹興酒、そして差入れのキリン缶ビール1箱、新潟の酒・八海山と上善如水、また葉山夏みかんワインもあってウーロン茶、緑茶、ミネラルウオーターも用意されていました。残念なのは“つまみ”の料理を差入してくれる常連の会員が所用で参加できなかったことでした。駿台会のお花見会は、これまで風流人の集まりを自称していたので、やはり桜に因む料理が加わっていればと思うのですが、贅沢は不要でもせめて卵焼きを連想するタクアンぐらいは無いと寂しい感じがしました。

 初参加者はおられず、昨年、久し振り参加の宮澤さんが今年も参加されました。 体調不良だった日向さんや“スナック舞”のママも顔を出され隣り同志の会話が続いていきました。今年は11月17日(日)に逗子で明大マンドリン倶楽部チャリティーコンサートを予定しているためその話題と、9月の敬老の日に明大出身の落語家“春雨や風子”さんを呼んで葉山で敬老寄席があるので当校友会で後援しようとの話も出ています。

 平成の時代はあと1ヵ月で終わり、新元号発表直前の平成最後のお花見会でした。

f:id:meijizuyou:20190407005011j:plain  4月から準備開始です  

f:id:meijizuyou:20190407002832j:plain 応援していますよ!

 差入していただいた方にはお礼申し上げます。今年参加出来なかった方も、途中からなら手ぶらでも結構ですので来年は是非ご参加下さい。

 今年の参加者は    山村、石渡、日向、仲内、豊田、川﨑、小川、根岸、西山、宮澤、足立、(すなっく舞)馬場の12名でした。

14時で予定通り終了し、稲門会の方々も同じで帰りのバスは一緒でした。その後6名は“すなっく舞”で二次会となりました。

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 追記:4月5日(金)母校逗子中学校の入学式に所用で行きましたが、道路際の桜が満開でした。昔は入学式と桜は一緒だったのが、ここ数年開花が早まって3月末にお花見会を開会するようになったのですが、やはりお花見は4月が相応しいと思われました。  

逗葉日中友好協会創立20周年記念「春節の祝い」に協力しました

 昨年11月23日(金・祝日)に逗子葉山鎌倉駅前寄席の忘年会が小坪の大谷戸会館で行われました。このボランティアの会には当校友会の役員が多く参加していて、帰りに駅前寄席の渡邊貞雄理事長から来年(2019年)の逗葉日中友好協会の「春節の祝い」の話が出ました。渡邊理事長は逗子市葉山町日本中国友好協会(逗葉日中友好協会)の会長でもあり、2018年度は同協会創立20周年を迎えていて、また日中友好条約締結40周年の節目の年にあたります。

  逗葉日中友好協会は、隣国中国との友好関係を良好に保つことが日本のためにも、アジア・世界の平和の為にも重要であり、公式の外交のみならず民間の外交、草の根の交流も大切との考えで20年前に創立されています。

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 - - 10年前 渡邊貞雄理事(左)と逗葉日中友好協会副会長の伊藤一夫さん(右)- -- 

 

 そこで10年前の日中友好条約締結30周年に日中友好に貢献した地元の岡田朝太郎博士の顕彰碑を明治の仲間で建立した話をしたところ是非これは地元の人にPRしなければいけないということになりました。 

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                - - - 右手前は発起人の高木さと子さん(岡田朝太郎の孫)- - -  

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         (表面は川柳碑、裏面が岡田朝太郎顕彰碑)

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     - - 2013年2月 逗葉日中友好協会会長の矢部房男さん(左) と渡邊貞雄理事(右)- - 

         (春を呼ぶ日中伝統のしらべのPR放送)

       <箏・中国古箏・尺八・津軽三味線二胡・琵琶> 

 

 「春節の祝い」を岡田朝太郎顕彰碑の紹介も兼ねたお祝い会にしようということになり、これまで日中友好協会の会員ではなかったのですが、急きょ会員となり全面的に協力することにしました。渡邊会長には当支部の杉山副支部長がそばについて意見具申と補佐していた面もあり心強いかぎりでした。

 中国の新年の祝いである「春節の祝い」は、これまで中華街や逗子のチャイハナで行い、チャイハナ閉店後は再び中華街となり、昨年は鎌倉日中友好協会と合同開催だったため鎌倉山下飯店ホールで開催したとのことでした。 

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   - - 2017年春節の祝い(チャイハナ)逗葉日中友好協会会長の渡邊貞雄さん - -  

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                  - - -  逗子日米協会会長 清水澄子さんも参加( 臼井理事挨拶 )- - - 

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              - - -2018年の春節の祝い(鎌倉日中友好協会と合同開催)- - - 

 渡邊会長に岡田朝太郎氏の資料を渡し、12月7日渡邊宅での打合せ後、「春節の祝い」の会場を逗子文化プラザさざなみホールとし2019年3月6日(水)午後を会場予約したのは1週間後でした。県下日中友好協会のご来賓の都合を渡邊会長が1週間で確認を取っていただきました。12月16日(日)、1月3日(木)渡邊宅での下打ち合わせを経て、1月7日(木)フランボアーズで逗葉日中の役員新年会兼「春節の祝い」第1回実行委員会開催となり、基本事項を決めています。

 当日進行企画担当は(総合司会・実行委員長) 足立会員、(副実行委員長)臼井、山本、矢島、世安、林各理事と伊藤顧問、(渉外担当)松下会員、(会計担当)佐藤会員としました。また事前手配事項は会長が詳細な案を準備していただいたのでほぼこれに沿って進めることになりました。 

 第1部で来賓としてご挨拶は、記念碑建立に係った平井竜一前逗子市長、森英二前葉山町長(代理勝美夫人)に近隣日中友好協会を代表して神奈川県日中友好協会上島保則副会長にお願いすることにしました。また岡田朝太郎氏の紹介を、久木在住の浅田毅衛明治大学名誉教授(今年89歳)にしていただくこととし、中国からの留学生2~3名にスピーチを依頼することにもしました。

 第2部では抽選会を行なった後、中国伝統芸能鑑賞としてこれまで日中友好協会とも縁の深い劉東風・劉妍夫妻に「京劇」と「双人変面」をしてもらうことにしました。2月25日には浅田名誉教授を伴って渡邊宅で岡田朝太郎氏の紹介の打合せもしました。

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 パソコンを駆使して企画書・予算書からチラシ・入場券の作成、準備品手配と自ら買物と今年90歳を迎えられる会長のバイタリティーには驚くばかりですが、明大校友会でマンドリンコンサートのチラシや入場券の原稿作成やさざなみホールでの総会実施経験もあったので、顕彰碑説明のプロジェクター映像作成等含めこの面でのお手伝いをしました。

    一番心配したのは会場が開場の午後1時からしか借られなかったため、開会が時間通りに出来るかということでした。結果は、逗葉日中友好協会会員はもとより、駅前寄席参加の多くの校友会役員ほか明大関係者、逗子ロータリークラブ山本会長のお仲間、保護司会と逗子更女・葉山更女の方々及び参加いただいた方々のご協力をいただいて、舞台設営、会場のテーブルと椅子準備、飲食用意を予定の開会前に終了することができました。改めて感謝申し上げます。留学生の高源さんと刘普阳さんや県日中の三浦部長さんや望月さんにもお手伝いしていただきました。

 

 後日のため開会前30分間の役割を記しておきます。(よく出来たと感心)

1.舞台大看板壁に張り付け、提灯飾り、挨拶台準備

    *足立、矢島、山本、冨田、田辺、桐田

2.椅子50脚、長机13台準備

    *綾部、*仲内、*川﨑、*鈴木悟、*安田、矢部、高、刘、三浦、望月

3.プロジェクター担当 *鈴木悟

4.飲食物担当

    *杉山、*白石、坂田、岡本、庄内、(椅子机準備終了後)*綾部、*仲内

5.受付担当(記帳・当日券販売)

    横瀬、山本夫人、村田、

6.受付担当(入場券もぎとり、配布物担当)

    *佐藤哲、菊池、(舞台準備終了後)山本、桐田

7.演技者担当 伊藤

8.ゲスト控室担当 松下、渡邊、矢部、臼井

9.入口前幟担当 *足立、*綾部、山本

10.写真担当 *西山

 上記以外に*浅田、*横溝、*石渡、*砂山、*加藤の明大卒の方が参加。(*は明大卒)

 

 渡邊会長の、恩ある人を呼ぶ、準備状況を来場者に見ていただくという中国方式で、午後1時5分前から始めた準備も開場を10分程遅らせて如何にか最終準備の段階で入場していただきました。

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                                           - - - 渡邊貞雄会長 挨拶- - - 

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                          - - - 平井竜一 前逗子市市長にご挨拶 をいただきました- - - 

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   - - - 前葉山町長 森英二夫妻 当日は勝美夫人にご挨拶をいただきました - - -  

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    - - - 上島保則神奈川県日中友好協会副会長 に毎度ながらご挨拶いただきました- - -   

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          - - -  矢部房男前会長 乾杯挨拶  - - - 

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      県日中の広報部長で太極拳講師もされている池田雅子さんも

     参加されてお手伝いいただき平井前市長とも歓談されていました。

 

         次いで岡田朝太郎博士の功績説明となりました

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          次に中国留学生のスピーチがありました 

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      - - -中国留学生の 高源さんと刘晋阳さん(スピーチの後 一緒に記念撮影)- - - 

  (演台に付けた漢字は本来逆さまにすべきところ慣れないので気が付きませんでした)

  

 伊藤顧問にはスピーチを依頼する中国留学生探しでご尽力いただきました。伊藤顧問から「当日、参加いただく留学生は多摩大学 グローバルスタデイズ学部の3年 高源さんと横浜国立大学大学院2年 刘晋阳(りゅうしんよう)さんです。高源さんは湘南日中の柳田秀憲会長が多摩大学のグローバルスタデイス学部長 安田震一教授に直接頼まれて安田教授からは柳田さんあてに10分くらいのスピーチができるように訓練しておいたとの連絡が届いております。」との連絡をいただきました。当日多摩大学の学生課国際交流センター事務課主任の鄭文琪さん(女性)が写真撮影に見えました。

 

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 来場者の中には顕彰碑に名前のある横溝正子さん(上記写真・元横浜弁護士会会長で当支部会員)もおられゲスト挨拶をお願いしました。横溝さんからは後日お礼状に当日抽選で本が当たりましたと添え書きがありました。逗子ロータリークラブ村松さんと横瀬さんは校友会の忘年麻雀大会の常連参加で来場されていました。また日米協会の清水前会長も顔を出され逗子商工会婦人部の方と歓談されていました。

茅ヶ崎日中友好協会の加藤寛会長が明大卒とも挨拶で知り、神奈川県日中友好協会会長の神奈川新聞の並木裕之社長も明大卒で2年前の2017年に明大校友会東部支部総会で記念講演をされています。

10年前、湘南日中友好協会会長の岩崎富久男氏も明大卒(明大教授)で顕彰碑に名前記載もありご案内を差し上げましたが来られませんでした。逗葉日中顧問の伊藤さん(湘南日中友好協会理事でもある)の話ではお元気ということで安心しました。

 

    第2部は抽選会でスタート、そして中国伝統芸能鑑賞となっています

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 第2部の極めつけは京劇と双人変面でした。変面とは、中国伝統芸能の中でも「文化遺産」とされ中国国家秘密の秘技です。マスクを一瞬のうちに変えて、怒りや恐れ、絶望などの喜怒哀楽を表現します。 劉東風と劉妍のお二人は、この変面に京劇の動作を加えてオリジナルの演出をし、世界初の「双人変面」ショーを作り上げました。
一人でも迫力ある変面。それを二人で、テンポ良く次々に40枚近くも顔を変えていく様は圧巻です!2007年、劉妍さんは日本テレビ『ドリームビジョン』「スーパーカメラで中国の国家機密 変面の秘密を撮れ!」という特集企画に出演。変面の秘密を見破ろうとする最先端のスーパーカメラ6台に囲まれる中で変面を披露し話題になりました。 

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             - - - 劉東風さん・劉妍さん素晴しい演技ありがとうございました- - - 

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             - - -  山本副会長 閉会挨拶  - - - 

 タウンニュース逗子・葉山版2月22日号に会長が案内を掲載し、当日はJCOM(鎌倉ケーブルテレビ)の取材もあり、翌日7チャンネルで18:30.20:30,23:30に3度放映されています。

 当校友会としては、10年前に建立した岡田朝太郎の顕彰碑を地元にPRすることが出来、発起人で出資者の高木さと子さんに娘さんから報告していただけたことと、日中友好協会に意外と明大卒の方が関わっていることを再認識したことで、記念すべきこの節目のイベントに協力できたことに感謝することになりました。

 ご参加いただいた方には、2時間の中で式典、岡田朝太郎顕彰碑と逗葉日中20年の歩み映像紹介説明、中国留学生スピーチ、抽選会、中国伝統芸能鑑賞と盛り沢山で飲食歓談の時間が無いような状況でしたが、舞台から降りてまでの世界に一組の双人変面ショーを身近に鑑賞できたことでご満足いただけたのではと思います。

 このブログの当日の写真は、プロジェクター担当だった鈴木悟さん及びJCOMさんよりいただきました。  後日、西山さん撮影の写真も追加する予定です。

 

 なお、当日プロジェクターで写した映像(ノーカット版)をホームページの「その他」に掲載しておきます。岡田朝太郎の功績と逗葉日中友好協会20周年の歩みを頭に留めていただければ幸いです。 (足立)