2016/04/30 湘南国際村

8月カラオケ会で阿久悠さん作詞の歌を歌いました

 8月は人を送る時でもあり、又亡くなった人を偲ぶ月でもあります。今年の8月のカラオケ会は残暑の8月1日(土)で、なんとこの日は6年前の8月1日(土)に明大卒(S34文卒)の作詞家阿久悠(本名・深田公之)さんが70歳で亡くなった命日でもありました。来週8月8日(土)は暦の上では立秋で秋暑に入る前のひと時、明治の会としては、阿久悠さん作詞の歌を歌って偲ぶことになりました。

 生涯書いた歌詞は5,000曲以上でその中から日本レコード大賞曲の「また逢う日まで」、「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」「雨の慕情」「ジョニーへの伝言」「熱き心に」「もしもピアノが弾けたなら」等や「津軽海峡冬景色」「舟歌」「居酒屋」「時代おくれ」「契り」「時のすぎゆくままに」等がすぐ頭を横切りました。参加者は山村部長以下常連の柳生、西山、森、斉藤、三武、足立に今年から参加の小川幹雄の諸氏でしたが暑さの中参加者が少なかったので歌わない歌もありました。多くの曲を一番知っている広瀬さんが不参加だったので参加なら上記の歌はすべて消化したのではと思います。さすがに「UFO」は歌う人がいないので会場“すなっく舞”のママに声をかけたのですが歌えないと断られました。

 阿久悠さんは兵庫県淡路島鮎原村生まれ(父母の出身は宮崎)ですが父親の仕事の関係で淡路島を転々としてそこは「故郷」ではない。「ふるさと意識をを持たず移動する時間と流れゆく人々を少年時代に心に刻んんでいたことが作詞に表れている」とかって吉田悦志明大教授が述べていました。淡路島といえば石原裕次郎ファンが多い当クラブでは、ここで育った石原軍団の渡哲也、渡瀬恒彦兄弟が思い浮かびますが、映画『零戦燃ゆ』の主題歌で 阿久悠さん作詞、裕次郎が歌った 「黎明」という歌があるのを目にして何時か覚えて歌ってみたいと思っています。

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  カラオケ会当日、以前西山さんからもらった第33回明治大学中央図書館企画展示「阿久悠展」の冊子を持参して皆で再度見ましたが、この中に息子の深田太郎さんが「父は生前自らをアナログの鬼と呼んで死ぬまで手書き・縦書きにこだわり続けた。1本105円の水性サインペンを愛用し昭和の仕事師らしかった。」と述べていました。駿河台にある明治大学アカデミーコモン地階に「阿久悠記念館」があります。 2010年、ご遺族から、自筆原稿をはじめとする阿久悠関係資料およそ1万点が寄贈されたことを受け、同氏の業績をたたえるとともに、その遺産を次世代に継承していくためにオープンしています。8月2日(日)菅野幹事が訪問見学した話を聞きましたが、見学していない方は是非一度訪ねてみたらと思います。

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