2020/01/10背景変更 裕次郎灯台

平成29年春のバス見学旅行会を開催しました

 昨年の会報第31号(8月1日号)でご案内していた昨年10月開催予定の大山阿夫利神社他を廻るバス旅行会は、都合で延期していました。今回、春のバス旅行会に変えて4月8日(土)に実施しました。 コース予定 は大山阿夫利神社参拝、丹沢湖周辺散策、そしてアサヒビール工場見学と試飲・アサヒビール園での夕食でした。

 当日は朝から小雨で一日小雨か曇り空。あいにくの天気でしたがバス旅行の常として雨でも朝、逗子文化ブラザ図書館前に参加者が集合しました。計画では参加者40名を見込んでいましたが残念ながら27名の参加となりました。

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       (バスが来るまで向い側のビル駐車場入り口で雨宿り)

 行事で残っていた在庫の酒他と前日買って1人別に袋入れをしておいた菓子や差入のジュース等をバスに積み込み、8時に出発しました。

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 途中で仲内さんからコース案内、山村さんから配布されたバス旅行の栞に沿った説明があるなかバスは海岸線から平塚を抜け伊勢原を過ぎ大山麓のバス停に9時30分少し前に着きました。ここから“こま参道”に入り商店街を横目に長く続く石段を登ってケーブルカーの駅へ。参加者は70歳以上の人が大部分でしたが、1人の落伍者も出ず、50年ぶりにリニューアルしたケーブルで阿夫利神社につき参拝しました。

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 7年前の7月ウオーキングクラブでこの場所に来る途中〝山ヒル〟に血を吸われ茶店で休んで食塩で応急処置をしてもらったことを思い出した人もいました。  f:id:meijizuyou:20170419113125j:plain

  (7年前に首、胸、腹、背中、太もも、足を山ヒルの吸血被害にあった8人)

 

 裏山は桜山と言われ樹齢400年の大山桜もまだ早く、雨天で春霞のような風流な思いも出来ず景色もそこそこにケーブルで降り、石段を下って“こま参道”の店に分かれて入り昼食を取りました。

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 丁度おおやま名物“とうふ”の<大山とうふ味めぐりキャンペーン>をしていてチラシを見ると①桜の豆乳プリン②黒豚の豆乳しゃぶしゃぶ③大山とうふのハンバーガー④豆乳スープスパ⑤豆乳きな粉ぜんざい⑥猪肉のハヤシおからライス⑦とうふきのこカレーとおからワッフル⑧とうふ四兄弟(冷奴、味噌かけ、山かけ、ごまどうふ)ととうふアイス白玉しるこ⑨とうふのすいとん汁と甘酒豆乳プリン⑩煮奴⑪レアチーズ風とうふケーキ⑫とうふのババロアと豆乳蒸しパン等盛沢山でした。

 やはり大山に来たからには〝とうふ料理〟ですが、大部分の人は伊勢原以外では滅多に購入できない大山の手作り地酒“大山”を飲んで雨の憂さ晴らしをしていたのではと思ったところ写真を見ると蕎麦とビールのようでした。夕食を楽しみにして蕎麦と温奴(おんやっこ・湯豆腐ではない)で昼食を取った人もいました。昼食後お土産屋を覗き、土産を買ってバスに戻りました。

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 丹沢湖周辺散策は時間と雨天を考慮して散策は無しにしてバスで湖を車窓見物しました。丹沢湖は西丹沢の酒匂川水系の河内川に造られた三保ダムによって誕生した人造湖ですが、なんと57の橋が架けられていると聞いて驚いた人もいました。大仏大橋,永歳橋をバスで渡り、来た道を戻りアサヒビールの全国8工場の1つ神奈川工場に向いました。

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         (中央奥は永歳橋、右手前は大仏大橋)

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 工場に入りバスを降りると丁度見頃のシャクナゲの花が目に飛び込んできました。ここは「環境創造工場」というだけあって工場というより広大な緑の中に散歩に来た気分で1600本の桜が植えられているとのことで桜にも期待しましたが、花の満開には程遠く印象に残りませんでした。工場内では案内嬢の製造工程やミニ知識の説明を受けたあと、お目当ての試飲場所に案内され3種類のビールを味わいテーブル席での小休憩歓談となりました。

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 次にアサヒビール園神奈川に足を進め、足柄牛?相州牛?の炙り焼の夕食です。当然アサヒビールを飲んでテーブル席での歓談となりました。数か所のテーブルに分かれたので話題は異なったと思いますが、高齢者の集いながら多過ぎる程の肉を残さず食べたのには感心しました。他のテーブルの肉を貰って食べた組もいました。

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 アサヒビール園を出て外で集合記念写真を撮りバスに乗車し帰路につきました。残すのは勿体無いとの思いで“おにぎり”を持ち帰ってバスの中で食べていた人もいました。

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 バス旅行会は事故も無く終了し逗子に戻りましたが、会費7,000円+夕食時飲み物代も参加者が少なくケーブル代を個人負担にしたため何とか収支は納まりました。

 幹事役の仲内、山村、西山、川﨑諸兄にはご苦労様でした。また船津名誉支部長からジュース、お茶、プリンの差入をいただき、また参加された〈すなっく舞〉のママからも“にごり酒”の差入をいただきました。お礼申し上げます。

*写真は見難い面がありますが、人物の識別は出来ると思いましたので掲載しました。