2020/01/10背景変更 裕次郎灯台

2017年(平成29年)クラブ活動 追加ブログ報告です

 年末に来てブログ掲載しておきたいクラブ活動がありましたので以下追加ブログ報告です。読まれた方で一度参加してみようと思われる方は是非来年度よりご参加下さい。

 

第30回クラシック鑑賞会を振り返って (クラシック鑑賞クラブ)

 11月26日(土)小坪 柳生宅オーディオルームでのクラシック鑑賞会は早いもので第30回目を迎えました。第1回は東日本大震災でお花見会が自粛で中止となった平成23年4月3日でしたので6年8か月の歴史を積み重ねてきたことになります。

 隔月開催ですが毎回 柳生宅への直行組を除き JR逗子駅前に12時30分に集合しオーケーストアで寿司、枝豆、チーズ他つまみを購入、亀ヶ岡まで歩きか又は魚勝前の「なぎさ通り」バス停からバスに乗車、「亀ヶ岡」バス停で下車です。目の前のファミリーマートで柳生さん好みの“えびすビール”や“アサヒ”“キリン”のビールにワイン、日本酒を購入して坂道を登り13時過ぎに柳生宅に着くと小坪組が先に来ていて残っていた酒を飲んで皆を待っているという流れになっています。

 第1回から第3回までは柳生さんが自費で酒とつまみを用意してくれました。これはクラシック鑑賞会などは3回も続く訳はないと柳生さんが思っていたからでしょう。4回目から今日迄1人1,500円の会費制として食べて飲んで柳生宅のティアック超弩級CDプレヤーEsoteric P-0、アルテックのスピーカーや増幅器、60インチ大画面のDVDやブルーレイ・ディスク映像を堪能しながら作曲家、クラシック曲、楽器等について語り、時に時事問題も話題にして至福の4時間(13時~17時)を過ごしています。

 第1回のドヴィッシーから第20回までは作曲家を決めてその作曲家の曲を聴く流れでした。第2回以降モーツアルトチャイコフスキー、ベートーベン、バッハ、ショパンストラヴィンスキーシューベルトシューマンメンデルスゾーン、リスト、ハイドンシベリウス、ワグナー、ロッシーニマーラーバルトーク、ヴィヴァルディー、ヘンデルと続きました。順番は全て柳生さんが決めています。毎回柳生さんが、作曲家の人となりや代表する曲をワープロでA4紙1枚に印刷して説明があり、その曲(さわり)を聴くことになります。予め当日のテーマが知らされているため予習してきた参加者が蘊蓄を語ることもありますが、どのような時でも柳生さんから相応しい話が出てくるので感心するばかりです。

 第21回から作曲家ではなく「バレエ音楽」となり曲のジャンルに変わりました。今回の第30回まで日本の歌劇、オペラ音楽、交響曲、ピアノ音楽、ヴァイオリンの曲、弦楽器の曲、交響曲(2)、オペラ音楽(2)、ロマン派の曲となっています。

 参加者は柳生さんを入れ1回でも参加した人は26名で、毎回8名前後です。今回 ハイレゾ音源の追及を趣味としている鈴木悟さんが初めて参加されましたが、バルトークの曲が好きだと言っていた故片瀬部員(9回参加)とは旧知の仲とのことで、オーディオ設備に詳しいことが判りました。継続して参加されることを願っています。

 一般的に親しみやすく分かりやすいロマン派の音楽を第30回目のテーマにしたわけで、シューベルトの「未完成」や三大歌曲集、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」、ショパンピアノ曲シューマンの歌曲集他を聴きました。また参加者から第30回記念ということで〈5G-第5世代移動通信システムの時代〉の資料が配られています。NHKの2020年東京オリンピックは8Kで放送予定を見据えた説明がありましたが、柳生宅オーディオルームのフルハイビジョン(ブルーレイ)は4Kの前段階なので映像の解像度進歩は今後図り知れません。横須賀のNTTドコモの研究施設では世界に先行して5G時代を見据えたコンテンツ開発が進められているとのことでした。柳生宅のスピーカーで聞いてみたいとCDを持参される方も出てきています。

 

クリスマスパーティー カラオケ大会を開催しました (カラオケクラブ)

 12月2日(土)は“すなっく舞”で毎年恒例のクリスマスパーティー カラオケ大会でした。今年6月の支部総会で山村部長が支部長に就任したため、新しく足立部長となりましが、やはり伝統あるクラブなのでクリスマスパーティー カラオケ大会は昨年までの流れを踏襲して開催されました。当日は例月会費2,000円を2,500円として500円分を寿司・つまみそして参加者へのクリスマスプレゼントのスクラッチくじを購入、また1年間のお礼を込めて会場のママに好きなお酒・久保田千寿も用意しました。毎年のことですが、会員集合の12時40分に買出し担当と会場内装飾設営担当の役割があります。当日の進行は下記となっていました。 

13:00 全員集合

13:15~13:45 クリスマスパーティー 司会 (小川幹事)

  部長挨拶(足立)→ クリスマスソング斉唱 音頭    (広瀬幹事)     

  → 乾杯 (山村前部長) → クリスマスに因んだお話 (足立部長)

13:45~14:15 ドリンクタイム

14:15~14:30 サンタクロースのプレゼント サンタ(柳生)

14:30~      カラオケ大会      司会 (中山幹事)

  機械で点数を出し上位者に賞品贈呈(賞品は船津さん寄贈)

  但し点数は過去90点以上出した人は超える点数が-ハンデキャップになります。 

17:00       閉会挨拶            (中山幹事)

 

*クリスマスに因んだお話は「アヴェ・マリアについて」の資料が配られ、①アヴェ・

 マリアの意味 ②3大アヴェ・マリア(シューベルト、バッハ/グノー、カッチー)や 

 ルッチ、リスト編曲アヴェ・マリアについても蘊蓄小話がありました。

*カラオケ大会は1位長沢さん(津軽海峡冬景色)、2位斎藤さん(紅の舟歌)、3位菅野さ

 ん(霧にむせぶ夜)、4位石渡さん(旅姿三人男)でしたが、斎藤さんは99点を出したの

 ですが-9点のハンデがあったので90点となり2位でした。足立部長は91点でし

 たが-8点ハンデがあり賞品はもらえませんでした。

*カラオケ大会の後、個々に好きな歌をカラオケに入力して披露、早いクリスマス気分

 に浸りました。

当日参加は足立、石渡、小川(幹)、斎藤、菅野、仲内、長沢、中山、西山、広瀬、

三武、柳生、山村の13名でした。

 

第25回忘年麻雀大会を開催しました  (麻雀クラブ)

 当支部としての行事並びにクラブ行事の1年を締め括るのは12月第3土曜日の忘年麻雀大会です。今年も12月23日(土)新宿会館3階で3卓12名が参加して開催しました。麻雀クラブは毎月4名集めて大船の雀荘に出向き細々と活動していますが、忘年麻雀大会だけは麻雀クラブ員以外にも声をかけて今年の感謝と来年の“つき(幸運)”を期待して勝負心を新たにしています。

 何といっても忘年麻雀大会は麻雀クラブが出来る前から行っていて、第1回は平成5年で以後毎年行ってきましたので今年で第25回目となりました。当支部の忘年麻雀といえば当初は畳の部屋で座って行うものでしたが平成17年~平成24年迄 天ぷら“たかぎ”の2階で椅子席となり、以後2年間は場所が“アンコール葉山”となり、平成27年から“新宿会館3階”になりました。ここは椅子席と座っての畳席があります。しかし今年は畳の部屋にも椅子席を用意して行うことができました。

 会費は4,000円で、数日前に仲内部長と西山さんが酒とつまみを購入して準備、清田肉店に弁当を依頼し当日引き取って持ち込みました。13時~17時 麻雀大会、17時~18時 表彰と懇親会でした。

 開始は13時からですが早めに来た方が麻雀台と牌を手際よく準備し、やがて仲内部長の挨拶、石渡さんのルール確認説明があって50分半チャン3回戦が始まりました。結果は優勝・石渡さん、準優勝・船津さんでしたが対局中役満や高得点の声が聞こえなくなり、危険を承知の勝負の声もかからなくなったのが最近の特徴です。麻雀は昨今ボケ防止が焦点になっていて若い会員が参加することは無かったのですが、今回は初めて富田知宏さんが参加されました。現役ですが好きなだけあって初対戦ながら結果は3位でした。

 表彰後 カツ弁当を食べ、酒を酌み交わしての懇親会となり新年に向かっての話題となってしばらくして全員もらった賞品を持って散会となりました。