明大校友会(逗葉)第14回 お花見会の案内です
今年の桜の開花日と満開の予定日がテレビで報道されるようになりました。
以下今年のお花見会のご案内をいたします。
日 時 : 平成28年4月3日(日)10時~14時
場 所 : 桜山中央公園(逗葉高校の1つ手前バス停下車)
会 費 : なし (但し自分の弁当と飲み物を持参下さい)
参加申込 : 不要 (開催時間内に自由に参加、退席下さい)
同伴者 : ご家族、知人も参加自由です。
趣 向 : ブルーシートに赤い毛氈を敷いてお待ちしています。
その他 : 校友会行事の残った酒など持参していますが差入も歓迎。
問合せ : 090-1810-0373 足立宛
逗葉駿台会 桜狩りの栞
( 逗葉駿台会お花見会にご参加の方は下記記載事項を心がけご参加ください )
1.持参品 (花見を盛り上げたいひと)
桜弁当――桜貝の螺鈿重箱などに入れ桜色の紐をかけ桜結びにしてあれば一層好ましい
1)ご飯――桜飯(醤油を使った茶飯、さくらめし)又は桜粥(小豆粥)
2)おかず
(海のもの)
イワシ又はキスの桜干し――開いてみりん醤油に漬けて干したもの
桜魚(ワカサギ又はアユ、さくらうお)のてんぷら
桜鯛の桜蒸し(白身魚を桜の葉を添えて蒸したもの)――瀬戸内海産の鯛が好ましい
蛸の足の桜煮――足を薄く輪切りにしてたれ味噌又はみりんと醤油で煮る
(山のもの)
桜島大根の煮付け
桜肉のかんずめ(野外のため馬さしはさける)
桜漬け――八重桜の花を塩漬けにしたもの又は大根、かぶ等を赤梅酢で漬けたもの
桜味噌――ゴボウ、ショウガ等を刻んでまぜ飴や砂糖で甘くした味噌
玉子焼き――黄色のたくわんで、玉子にみたてるのが好ましい
3)吸い物
桜海苔(オキツノリ)の吸い物
4)点心
桜餅――白玉粉・砂糖・小麦粉を使って薄く焼いた皮にあんを入れて巻き、塩漬けにした桜の葉で包んだ和菓子(関東風桜餅 向島長命寺のものが好ましい)
桜ん坊――かんずめでよい
桜湯――お茶代わり
5)酒
黄桜――黄桜というと清水昆のカッパが思い出されるので、キューリの摘みがあれば
一層好ましい。
*お湯は現地で沸かす準備はしたい
2.出し物(酒宴をさらに盛り上げるために)
1)筝曲――桜狩[琴を弾いていただける人がおられれば赤い毛氈と琴は用意します]
2)謡曲――桜川[三味線の弾き語りがあれば好ましい。三味線はご持参下さい]
3)お話――サクラメント[イタリーを旅行された方のサクラメントのお話を期待して
います]
4)お話――桜料理[ホテルの料理長をされた方をご存知の方は是非ご同伴され、お話
を聞かせていただければ幸いです]
出し物に対する御礼は、持参したお酒類とお料理および参加者の感謝の拍手に加え桜
の木からの花ふぶきのみとなりますのでご容赦下さい。
平成13年 4月 1日 作成 ( 文責 : 泰秀 )
逗葉駿台会お花見会の記録
第1回 六代御前山頂 平成11年4月 3日(土) 9名参加
牛久、吉田、河合、遠藤、広瀬猛、石渡、日向、西山、足立
特記事項:平正盛、忠盛、清盛、重盛、維盛と続く平家の六代の嫡流であった六代
御前のため父桜梅少将維盛に因んで里人が鎮魂のため植えたと思われる桜を見なが
ら俳句を作り短冊に墨書して歓談。六代の子維重に思いを馳せる。帰路、広瀬猛さ
んが転倒しパイプの口を胸で受け救急車で病院に運ばれるハプニングがあった。
第2回 桜山中央公園 平成12年4月 9日(日) 9名参加
石川、遠藤、広瀬猛、田代、森、白石、西山、広瀬(敏)、足立 、
特記事項:井筒親方(鶴ヶ峰)が犬の散歩で寄られる。その昔逗子7丁目に高島部
屋(八甲田親方)ー白豊旅館かーがあり部屋に三根山、吉葉山がいた。
戦前戦後2回逗子場所も開かれたことがある。
第3回 桜山中央公園 平成13年4月 1日(日) 11名参加
石川夫妻、武田、桐島、広瀬猛、石渡璋、日向、宮沢、斎藤、 塩田、足立
特記事項:逗葉駿台会桜狩りの栞を作成配布。帰りは石段を下り山を降りて逗子ま
でウオーキング。
(平成14年 ~平成16年は中断)
第4回 桜山中央公園 平成17年4月10日(日) 12名参加
小山、遠藤、石渡璋、草柳、須田、森、宮沢、小見夫妻、広瀬(敏)、足立
特記事項:花見の宴の案内が候文で出され初めて野点席が設けられた。酉年に因み
鳳凰の100円銀貨が12年の年を経て地中の甕から出され参加者に配られた。
スナック季久乃のママからオデン差入れ。
第5回 桜山中央公園 平成18年4月10日(日) 21名参加
石渡璋、砂山、森夫妻、西山、山村、宮沢、川崎、広瀬(敏)、小見、長沢、
足立、(すなっく舞)馬場愛美子、福本まゆみ、(立教会)岸野、周東夫妻、
清水夫妻、田中、三枝
特記事項:前年秋の逗子祭り立教会出店場で入手した大茶碗で野点小大名花見茶会
を開催した。立教会岸野さん自宅のセラーから秘蔵のスペイン産ワインゼロ持参、
風味を損なわないよう小声で賞味。
第6回 桜山中央公園 平成19年4月 1日(日) 16名参加
小山、遠藤、広瀬猛、飯塚夫妻、間島、日向、森夫妻、西山、宮沢、小見、
広瀬(敏)、足立、(立教会)岸野、田中、
特記事項:新年会のワイン当てクイズに因み、お茶当てクイズとして野点茶カブ
キまがい花見茶会を開催した。森勝美さんと小見洋子さんが全て当てる。
第7回 桜山中央公園 平成20年4月 6日(日) 19名参加
小山、飯塚夫妻、遠藤、桐島、石渡璋、細野、仲内、森夫妻、豊田、山村、
斎藤、川崎、広瀬、足立、(すなっく舞)馬場愛美子、友人伊藤・安達
特記事項:1月20日葉山町長に当選した森英二さんを祝うお花見会ともなり、野点
席で奥様がご主人にお茶を点てる場面もあった。(写真は別人)。茶せんを忘れ柘
植の枝を代用したハプニングがあり、また逗葉駿台会俳句川柳花見茶会でもあった
ので、参加された伊藤さんが森さん就任後初めて作れる歌として俳句の色紙をオー
クションで200円払い入手されている。
- - - - ゆく春を おしむが如き 花ふぶき 森英二 - - - -
第8回 桜山中央公園 平成21年4月 5日(日) 17名参加
石渡、日向、砂山、柳生、氏家、飯塚夫妻、森夫妻、西山、豊田、山村、
川﨑、細野、足立(すなっく舞)馬場愛美子、福本まゆみ
特記事項:第1回お花見会を開催してから10年の節目にあたり、又天皇皇后両陛
下にとっても御成婚50周年を迎えられたため10年前と50年前の出来事を振り
返って歓談し、舞のママ差し入れの ふぐひれで「ひれ酒」を回し飲みして桜を
鑑賞しています。大勢集まっていた立教会さんからオデンと煮物を頂きました。
第9回 桜山中央公園 平成22年3月28日(日) 13名参加
飯塚夫妻、森、石渡、豊田、西山、山村、綾部、仲内、宮澤、川崎、広瀬、足立
特記事項:鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏が強風で根元から折れ蘇生努力がされているこ
とから、無事の蘇生を願って神拝詞を石渡さんに読み上げてもらい皆で祓い給えの
短拝詞を唱えて桜山の桜に祈願しています。また古稀を迎えられた参加者のお祝い
もしています。
- - - - - 桜山中央公園 平成23年4月 3日(日)
中止(東日本大震災のため屋外酒宴自粛)- - -
第10回 桜山中央公園 平成24年4月 7日(土) 22名参加
石渡、日向、砂山、仲内、山村、綾部、杉山、桜井、川崎、細野、豊田、
西山、広瀬、森、小川、柳生、林、三武、根岸、足立(すなっく舞)馬場愛美子
(友人)安達
特記事項:逗子葉山地域支部創立20周年祝賀花見茶会として開催。
この年は前年3大学グリークラブ東日本大震災復興支援チャリティーコンサートを
開催した絆もあり立教、早稲田の校友会と同時開催している。明治は10時より、
早稲田は11時より、立教は12時よりあくまでも個別開催だったが互いに顔をだして
懇親を深めた。
第11回 桜山中央公園 平成25年3月30日(土) 15名参加
特記事項:明大中野キャンパスと明大ヨット部葉山合宿所完成祝賀花見茶会として
開催。当初4月6日を予定したが、開花が早く急きょ3月30日(土)に変更した。
立教と同時開催となり懇親を深めた。早稲田は4月6日(土)のままで花が散ってし
まい中止。
第12回 桜山中央公園 平成26年4月 6日(日) 16名参加
石渡、砂山、仲内、山村、綾部、桜井、川崎、細野、豊田、西山、広瀬、
森、柳生、足立、(すなっく舞)馬場愛美子
特記事項:綾部さん持参のおでん鍋を囲みながら11月開催の明大マンドリンコン
サートの成功を誓う花見会となりました。また「花見」が「稲荷」であることの蘊
蓄披露もありました。早稲田は3月29日(土)、立教は4月5日(土)で明治単独の
開催となった。
第13回 桜山中央公園 平成27年4月 5日(日) 15名参加
砂山、石渡、仲内、山村、綾部、桜井、川崎、細野、豊田、根岸、柳生、林、
広瀬、鈴木、足立、
特記事項:戦後70年の年を迎え、戦前のお花見や若い頃の花見を偲ぶ花見会という
ことで「桜とブラジャー談議」があった。戦後ワコールの桜色のブラジャーを逗子
で作っていたことによる。花見は小雨の中、木の下での宴会となり集まった花見客
は明治だけだった。早稲田は3月28日(土)、立教は4月4日(土)に開催でした。