2020/01/10背景変更 裕次郎灯台

明治大学校友会逗子葉山地域支部創立30周年記念ブログ(4) ー全国の校友会他支部との縁ー(完)

 当校友会逗子葉山地域支部支部創立より神奈川県以外の全国の校友会他支部のと接点があり、それぞれの時期に於てご支援、ご協力をいただいてきました。創立30周年記念ブログの最終にあたり全国の校友会他支部との縁に触れてお礼と感謝を申し上げます。

 

1.明治大学校友会逗葉支部創立10周年総会・記念式典への祝電

 当支部が創立されて大貫宏初代支部長は杉山建雄さんの運転する広瀬猛さん宅の車で北は青森県まで全国大会に参加し、他支部との交流を図られたと聞いています。このことは当支部十年史に記載がある創立十周年記念式典に際し他支部から送られた祝電でも判ります。以下記載の内容です。

 

 貴支部、創立10周年記念総会を迎え、心よりお祝い申し上げます。貴支部のますますのご隆盛と校友皆様のご健勝をお祈りいたします。

              明治大学校友会 茅ヶ崎支部 支部長 津島金治

 

 本日の明治大学校友会逗葉支部創立10周年記念式典を祝し、心よりお喜び申し上げます。私も明治が好きで歩いてきましたが、一歩一歩重ねる事、継続する事を、心掛け、今後の校友会活動を進めたいと思います。貴支部のますますのご隆盛を、北の大地より祈念いたします。

              明治大学校友会 札幌支部 支部長 水野弘作

 

 貴支部の創立10周年のご祝典、誠におめでとうございます。皆様のご努力により、ゆるぎない支部活動を続けておられる事、喜ばしい限りと存じます。今後のますますのご躍進をお祈り致します。機会がありましたら、皆様お揃いで長崎に来てください。お待ちしています。

              明治大学校友会長崎支部 支部長 石橋冨雄

 

 明治大学校友会逗葉支部創立10周年、誠におめでとうございます。船津支部長はじめ支部の皆様のご健勝と、貴支部のますますのご隆盛をお祈り致します。皆様で蔵王の空気を吸いにお出掛け下さい。

              明治大学校友会仙台支部 支部長 吉見宣夫

 

 明治大学校友会逗葉支部創立10周年記念式典ご開催の由、心よりお喜び申し上げます。今後も益々のすばらしい支部運営が、行なわれる事をお祈りいたします。来年の明治大学校友長野大会に、貴支部の皆様でご列席賜りますようお願い致します。

              明治大学校友会松本支部 支部長 佐藤忠雄

 

以下、電文を省略し、支部名と支部長のお名前のみをご紹介いたします。

 

              明治大学校友会 大阪支部 支部長 小野寺弘三

              明治大学校友会 石川支部 支部長 尾戸 嘉博

              明治大学校友会 青森支部 支部長 柏原 和夫

              明治大学校友会 帯広支部 支部長 窪田重男

 

2.会報「駿台逗子・葉山」を全国支部に10年間送付

 船津孝二郎二代支部長は、常々逗子という地名は全国区ではないと言うのが口癖でした。御用邸のある葉山はともかく逗子を全国にPRするのが大事とのことで、当支部会報「駿台逗子・葉山」が自前のA3プリンターから印刷屋に切り替えた第十号のあと、平成18年7月1日発行の第11号から全国校友会に会報を送ることになりました。

 大久保印刷に1700部注文したまでは良かったのですが、書道クラブに宛名を筆で書くようにとの話になりました。大学に依頼して届いた2006年(平成18年)3月20日付の明治大学校友会所在地名簿(支部長名記載)が残されていますが都道府県校友会が北海道支部から沖縄県支部大韓民国支部、台湾支部迄56ヶ所、それにそれぞれの地域支部が188ヶ所で合わせて244ヶ所でした。また校友会本部役員名簿もありこれを牛久順之、日向 強、足立泰秀の3人のクラブ員が1人80ヶ所程筆で宛名書きをして会報を全国支部に送りました。2回目からは1月1日号のみ年1回送付しています。数年程筆書きは継続しましたが、会報代、郵送代もかかり全国へのPRの目的はある程度果たせとの船津さんの指示もあって平成28年1月1日発行の第30号で終了にしました。校友会の改革もあり神奈川県の支部が東部支部と西部支部に別れた後も一時西部支部の地域支部にも会報だけは送付していましたが、現在、西部支部は藤沢地域支部のみ会報送付を継続しています。なお大学と校友会本部には理事長、学長、大学支援部長、校友連携事務室長、校友連携事務担当、そして校友会会長を含め一緒に校友連携事務担当宛に郵送しています。以前は、長堀守弘(校友会顧問・理事長)、納谷廣美(校友会顧問・学長)、村山富市(名誉会長)、向殿政男(会長)、前川一郎(広報担当)、大石 喬(相談役)、塩澤 護(相談役)、長吉 泉(相談役・前理事長)、日高憲三(校友会担当)の校友会本部役員にも全国支部に送るため知っておいていただきたいとの理由でお送りしていましたが全国支部への送付を終了と共に止めています。

 森英二元幹事長の葉山町長就任に際しお祝いの色紙を送っていただいた村山富市校友会名誉会長にはその後もお送りしていましたが、高齢に配慮し今は送付を止めています。村山富市名誉会長には全国大会で幾度もお会いして一緒の記念写真も多く残されています。全国校友会に送付を止めて以降も、残った会報を全国大会に持参して懇親会で話をした方に渡すこともありました。現在でも全国大会の懇親会で10年程前に逗葉から会報が送られてきたことをご存知の方がたまにおられます。会報第11号発行は船津支部長代でその後石渡支部長になり砂山支部長代まで会報は全国支部に送付していましたので、お礼状等は当校友会の支部長宛となっていました。当支部からの会報送付の縁で他支部の会報が多く届き好評であったことがお礼状で判ります。韓国支部や台湾支部の方とは全国大会でお会いし、会報送付の縁で親しく歓談できたこともやはり送付して良かったと当時思いました。縁は何かの切っ掛けで大きくもなり、まして明治の仲間なので今日初めて会っても長年の付き合いのように打ち解けて歓談できます。

 最初の会報第11号送付案内と今残っている会報送付お礼状及び他支部の会報から支部の名を記載し感謝申し上げます。

 

(他支部から会報送付のお礼状)*手元に残っているもの

 

今治地域支部  平成18年9月  日 支部長 近藤賢治様

 当支部の会報をみて電話で会報送付のお礼と合わせ徳富蘆花愛媛県今治市の郷土の文豪であることを教えていただきました。又当支部の垂幕「明治大学逗葉駿台会」について問い合わせもあり回答が残っていましたので記しておきます。

(当支部からの回答)

 当支部の会報を注意深く見ていただいたことにまずお礼申し上げます。問合せのありました垂旗について先般電話でご回答致しましたが、少し不親切だったかなと思い直し旗のサイズにつきお知らせしておきます。長方形の逗葉地域支部旗は大学校友会から拝領していますが、式典や慶弔時に使用する目的で「明治大学逗葉駿台会」の名で下記の仕様の垂旗(たればた)を作成しています。旗の先はステンレス色(白)の三角錐の矢じりで弔事の時は黒い覆いをして使用しています。以下サイズをお知らせ致しますので検討中であればご参考にして下さい。(垂旗写真とサイズを送付も省略)

 逗子葉山の地は明治の文豪徳富蘆花の「不如帰」の舞台になった場所で今も兄蘇峰の子孫が住んでいる町です。蘆花は郷土の文豪として知られ市内に蘆花公園もあります。今治市は蘆花が母の勧めでキリスト教の洗礼を受け母方の従兄が牧師でいる今治教会に来て住んでいた町であることも承知しました。平成12年の全国校友愛媛大会の時は参加できませんでしたが蘆花の縁もあり栃木大会にご参加の方がおられればお会いし懇親を図りたいと思っております。逗葉からは私を含め船津支部長以下12名参加の予定です。平成18年9月18日逗葉地域支部 幹事 足立泰秀

 

東京都東部支部  平成21年1月 7日 (前)支部長 河原啓介様

 船津孝二郎殿 拝啓、昨年も大変すばらしい会報をお送り賜り感謝申し上げます。新年早々、日本一の会報をお送りいただきありがとうございました。本當にすばらしことだと思います。記事の内容編集がまね出来ません。3Pに山科誠さんの記事を見ました。山科さんは、浅草ロータリークラブ、又東京商工会議所でも役員会でいろいろと活動した仲間でした。山科さんにお会いしました時は、浅草の河原啓介がよろしくとお伝え下さいませ。(大変お世話になりましたので)

 実は 東部支部長を4年間つとめさせていただきまして、20年2月から明治大学評議員の末席をつとめさせていただき、大学の経営の面で勉強させていただいております。後任の東京都東部支部長さんには(平成19年5月から)昭和31年商学部卒加茂登千さんが就任されていらっしゃいます。住所は〒130-0003墨田区横川×―×―×でございます。

 そこでお願いがございます。このすばらしい会報を長堀守弘理事長に是非見ていただきたく私にお送りいただいた分からお渡しいたしたいと思います。それはこんなすばらしい会報は他にはないと思うからです。そこで恐れ入りますが、上記の加茂支部長にお手数を掛けますがお送り頂きたいのです。よろしくお願い致します。台東区は上野、浅草が中心になりますが、何かお役に立てることがございますればと思っておりますのでお申し出下さい。今后ともよろしくお願い申し上げます。感謝

 

浜松地域支部   平成22年3月 1日 支部長 片渕 守様

 幹事長山村博輝様 浜松地域支部の片渕と申します。この度はご無理なお願いで「慶弔規定」をお送り頂きありがとうございました。かねがね貴支部の会報を拝見しておりましたが、全国でも有数の会報で感心しておりました。この「慶弔規定」も見させて頂き、大変ありがたく拝見しました。これからの当支部の作成にあたり、大いに参考にしたいと思っております。尚、当支部でも近々のうちにホームページを開設します。貴支部との交流を持てればと思っております。貴支部のますますのご発展を祈りながら、先ずはお礼のご挨拶とさせていただきます。

 

習志野地域支部   平成24年1月 9日 支部長 岩城文彬様

 貴会報「駿台逗子・葉山第24号」拝読いたしました。新年おめでとうございます。貴会報をご恵送戴き有難く読ませていただきました。表紙は霊峰富士をバックとして潮騒と共に校歌が沸き上る活力溢れる場面を彷彿とさせます。貴支部における活発な活動と校友会会員のコミュニケーションの優れていることは多いに参考にして習志野地域支部の活性化を計っていきたいと存じます。自衛隊木更津駐屯地での記述もあり、千葉県の各支部はもっと青少年をまじえた活動を拡げていく必要を感じています。当支部においては校友会会員有志でNPO法人を立ち上げ、老々介護ともいえる健康体操の普及と地域の活性化を図っています。又、子供達を対象として、市内の自然、歴史の語り部、ハイキングを毎年実施しています。それと伝統の明治大学マンドリン倶楽部演奏会を定期開催して市内の学校合唱団の参加によって地元との賛同、一体化、結果としてチケットの早期完売がなされている訳です。校友会の活動に参加して感じることはまだまだ活性化する余地が有り過ぎることです。NPO法人習志野文化協会を立ち上げたことで校友会会員がパソコンとメールを使いこなしていく必要性にせまられ、結果として60、70、の手習いで伝達が早期、確実に行われるようになりました。社会で活躍してきて一服している者、名誉職にある者、現役でバリバリ活躍している校友、校友各々の力を結集させる仕事を創り出した訳です。これは習志野地域支部の近況であると同時に実は自慢なのです。この手法で千葉各支部間でも活動をリンクさせ活性化が図れればと思考しているしだいです。

年頭にあたり、貴支部の益々のご繁栄を希望いたします。啓白

 

町田地域支部    平成25年1月 6日     飯田光宏様

東三河地域支部   平成25年1月 7日 支部長 吉川一弘様 

藤沢地域支部    平成25年1月 7日 支部長 金子勇二様

 砂山昇様 新しい年の初めを迎へ益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。箱根駅伝には藤沢までお越し戴き有難うございました。只今、御支部の創立20周年記念誌のご恵贈を戴きました。内容は充実して質量共に優れ、その立派なことに感服すると同時に、取纏め編集に当られた委員長様のご苦労が偲ばれました。私共も平成21年に10周年を迎えましたが、記念誌を発行することが出来ず(財政上の理由による)年2回発行している会報を創立10周年記念特集号とした次第です。今後共ご指導を宜しくお願い申し上げます。

 

鳥取県支部     平成25年1月 7日 支部長 三保文嗣様

北海道支部     平成25年1月 9日 支部長 水野弘作様

 謹賀新年 貴支部会報第24号を拝受いたしました。毎度お心遣いに有難うございます。創立20周年を迎えられ益々のご発展をお祈り申し上げます。貴支部杉山建様には永年に亘りご好誼を頂いております。

 

埼玉県東部支部   平成25年1月 9日 支部長 出野康夫様

 謹啓 逗子・葉山の校友の皆様には、益々お元気で新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。又、常日頃は毎回支部報をお送りいただき、厚く御礼申し上げます。中味の濃い、立派な支部報でございます。非常に読みやすく貴支部の活発な活動が手に取る様にわかります。そして地域活動の貢献度も頭が下がる思いです。毎回このような素晴らしい会報を作成されることは砂山昇様をはじめとして編集委員の皆様には大変な能力とご努力をされていることと思われます。感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。勝手ながら我々の支部でも、お手本として活用させていただいております、ありがとうございます。今後とも、ご指導、ご交際のほどお願い申し上げます。貴支部の益々のご活躍、ご発展を心からご祈念申し上げ御礼とさせていただきます。

 

東京都東部支部   平成25年1月 9日 支部長 加藤登千様

 前略 若さ漲る力で躍進を続ける貴支部報(第24号)落掌致しました。船津氏とは同年卒で曽て幹事会時代の総会にて久木の加藤一美(故人)氏に紹介して貰った事を想起致しました。 益々の盛会を祈念致し御礼迄 早々(筆書き)

 

名古屋地域支部   平成25年1月11日 支部長 西脇 司様

 拝復 貴支部ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。さて、この度は会報をご送付いただきまして誠にありがとうございます。早速拝見致しましたが、市民まつりへの出店などを通じた地域活動や、色々なクラブ活動、陸上自衛隊ヘリコプター搭乗会などの記念行事については、とても興味深く色々と参考になりました。また、昨年は貴支部創立20周年にあたり、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。当支部といたしましても、今後も様々な校友活動を通じて、学生及び校友の活躍を後押しするべく、また地域貢献すべく、全力を尽くして参る所存です。当支部の活動のご報告まで、直近の会報を同封致しましたので、ご高覧ください。今後とも変わらぬご好誼のほど、よろしくお願い申し上げます。まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。敬具

 

大宮地域支部    平成25年1月15日 支部長 高橋成典様

大韓民國支部    平成25年1月17日 支部長 朴 元錫様

 謹啓 新年おめでとうございます。今年もご健康でご發展、ご多幸で有りますようお祈り申し上げます。過年中は大変お世話になりありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。この度は貴支部會報第24号をご送付いただき有難く拜受致しました。また、全國校友靜岡大會でのお寫眞有難うございます。厚く御禮申し上げます。今回の會報には貴支部創立20周年記念のお祝いのご様子や全國校友靜岡大會参加記など實感のこもった文とおなじみの海外旅行紀行に同好クラブの樂しい活動状況など興味深く勉強させていただきました。自衛隊ヘリ搭乗の企画はすばらしいと思いました。今後とも宜しくお指導お願い申し上げます。末筆ながら、極寒の折、支部長のますますのご健勝ご發展と貴支部のご隆盛をご祈念申し上げます。敬具

 

長岡地域支部    平成25年1月23日 支部長 恩田孝重様

 前略 この度、貴地域支部会報をご恵贈いただき誠にありがとうございました。いつものご高配に恐縮致しております。充実した内容に感心させられるとともに役員やご担当の方々の熱意とご努力に敬意を表します。同行クラブが七つもあり羨ましい限りです。新潟では現在七地域支部が存在し会報は県支部が年2回発行しておりましたが労力と資金節約を目的に1月19日にホームページを立ち上げ、徐々に充実を図って行くことになりました。このため会報の発行は廃止となりました。明年の全国校友大会は新潟県が担当いたします。明大戦没学徒忠霊の慰霊祭も予定しておりますので、ご参加下さるようお願い申し上げます。早々

 

東京都南支部    平成25年1月    支部長 米山耕右様

高知県支部     平成25年1月    本部相談役 大石 喬様

墨田地域支部    平成26年1月 9日 支部長 加藤登千様

渋谷地域支部    平成26年1月 9日 支部長 鈴木正彦様→櫻井義修様

広島県竹原地域支部 平成26年1月10日 支部長 佐藤伸次郎様

習志野地域支部   平成26年1月19日 支部長 岩城文彬様

大韓民國支部    平成26年2月 4日 支部長 朴 元錫様

 

習志野地域支部   平成28年1月23日 支部長 岩城文彬様

 貴支部会報を拝受しました。今後は貴支部ブログで拝見させて頂きます。時宜に即した良い策と存じます。千葉東部支部会報は今年より年1回の発行となりましたので5月に刷り上がりましたら早速送付申し上げます。当支部では全国校友千葉大会に向け目下、準備中でございます。会場は幕張メッセの施設を活用する予定で予約もいれ、多くの校友を迎えるべく千葉、東部、西部はもとより直近の開催県には参加して実際のノウハウを学んでおります。首都圏だと言っても先ずは傘下のホスト校友の意識を高めていくことから始めております。校友数の少ない滋賀大会を組織した京都、滋賀は良く纏まっていたと思います。オリンピックの前の年が千葉大会で御座いますので、何れご案内申し上げます。

 

山口地域支部   平成28年1月25日 支部長 久光彰様 幹事長 大隅正和様

 拝啓 新春の候、明治大学校友会逗子葉山地域支部会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。さて、昨年2月に大島喜平が支部長を退任し、新たに久光彰が着任いたしました。ご報告が遅くなり、申し訳ございませんでした。事務局の所在地については、変更はございません。これまで10年間に亘り会報をお送り頂き、誠に有難うございました。今後の貴支部の発展と、皆様のご健康、ご活躍をお祈り申し上げます。敬具

 

 

(会報をお送りいただいた全国の校友会支部)*手元に残っているもの

 

大阪府大阪校友会「駿台だより」平成7年7月第23号 会長 野見山亨様

  以降 第33号 会長 手嶋 健、 第34号、第35号、第38号

茅ケ崎支部「紫紺ちがさき」 平成14年1月 1日創刊号 支部長 津島金治様

藤沢支部「明大ふじさわ会報」平成14年1月26日創刊号 支部金子勇二様

  以降 今日迄8月号と1月号届く

鎌倉地域支部「紫紺のきずな」平成18年11月23日 復活第19号         

  支部長 塚本正男様  以降 復活第24号、復活第28号  

新潟県支部駿台会だより」平成21年1月10日第8号 支部長 栗山 清様

  以降 平成23年7月31日第13号 支部長 田代和孝様

茨木県水戸地域支部「水戸地域支部だより」平成21年2月1日第3号 

  支部長 海老沢康郎様  以降 第8号、第11号

千葉県西部支部「千葉県西部支部だより」平成21年夏 第5号 支部

東京都西東京市地域支部「明大校友会西東京だより」平成22年9月第6号 

  支部長 有賀 茂様   以降 第8号            

愛知県名古屋地域支部「MUNews」平成24年5月 第23号 支部

埼玉県東部支部「埼玉県東部支部報」平成24年12月20日第16号 支部

東京都多摩地域支部多摩地域支部紫紺」平成28年2月1日第6号 

  支部長 岩渕義郎様    以降 第7号、第8号         

大和地域支部「暁の鐘 やまと」平成29年4月1日号 支部長 石川建雄様

 

 

 

3.全国校友会他支部との逸話 

大阪府大阪校友会)

 平成7年1月17日午前5時46分におきた兵庫県南部地震で災害に会われた校友会兵庫県支部兵庫県菊水町)はじめ地域の方々への義援金5万円を大阪校友会に送りましたが、この年7月発行の機関誌「駿台だより23号」が送られてきて《校友会の友情》として“東京本部校友会と幹事会そして近隣支部、更に逗子葉山支部校友会と支援の見舞金が届けられた。その対応のご好意は有り難く、深い感謝を捧げたいと思います。と掲載されていました。この縁で暫く交流と会報が届きました。野見山亨会長の後を受けた手嶋健会長はなんと逗子市小坪の住吉城跡近くにかなりの敷地の家があり日向強さんとは連絡を取っていたと聞いています。

熊本県支部

 平成16年10月に全国校友福岡大会が開催されました。地元校友会での九州旅行は初めてで徳富蘆花で縁の深い熊本を訪問しようとの話になりました。福岡大会の懇親会で野上禮之助熊本県支部長と懇談、蘆花の愛子夫人の郷里菊池市を訪ねたあと熊本市に入り熊本県支部の方々と旅亭青柳で親睦を図りました。この際に逗子に住んだ明大の大先輩藤原楚水氏の著書「随筆藻塩草」や逗葉の絵葉書、案内チラシに合わせ逗葉支部十年史を贈呈しました。残念ながらその後支部長は急逝されましたが熊本県支部との交流は逗子に残る菊池姓ゆかりの菊池神社を参拝したこともあり記憶に強く残っています。平成28年4月熊本地震が発生し、熊本城が損傷、3年後の令和元年7月の支部長会懇親会で高宮宏熊本県支部長と話をする機会がありましたが、昔熊本を訪問したことを話し地震の復興状況をお聞きしました。

 

           藤原楚水(喜市):明治34年法卒



愛媛県今治地域支部

 平成18年7月会報送付に際し郷土の文豪として徳富蘆花の名前を記して送った縁で愛媛県今治地域支部の方から連絡をいただきました。なんと徳富蘆花今治市の郷土の文豪だったのです。蘆花はクリスチャンだったことと牧師の従兄が住んでいた今治の教会で一時期暮らしていたことを教えてもらいました。蘆花はキリスト教伝道のかたわら今治英学校の教師として一時期滞在、長編小説『黒い眼と茶色の目』に今治での生活のことを述べていて、また、『思出の記』では、今治でのことを宇和島でのこととして描いていました。

 

江戸川区地域支部

 平成19年1月20日イタリアレストラン・カンティーナ2階での新年会で「ワインのランク当て」試飲とクイズを行いました。会報を全国の校友会に送った縁で江戸川区地域支部の白子英城支部長と輸入ワインで太い絆ができ、ワインは白子支部長から届けてもらいました。普段当支部は日本酒か焼酎でワインを口にする機会が少ないなか逗子葉山立教会のワイン勉強会に参加している北野牧子幹事が中心となって参加者に配っています。

尚、会報委員でもあった北野さんはグルメクラブを担当し逗子と葉山の美味しい食事処を全国支部に会報を通じ紹介していました。

 

台東区地域支部

 平成22年5月8日(土)のバス旅行で神輿と太鼓の工場見学をしています。台東区地域支部の宮本卯之助支部長との会報送付の縁で浅草の言問橋すぐ近くにある宮本卯之助商店を31名の会員が訪問し、宮本会長や幹部の方々の出迎えを受け製造・修理の現を見せてもらい西浅草にあるショールームでは世界各地の太鼓を一堂に集めた世界太鼓博物館で説明も戴きました。先の東京五輪の火炎太鼓は宮本卯之助商店で作られたこともお聞きしました。宮本会長が付きっ切りで説明いただいたのには感謝、感謝でした。

 

新潟県支部

 平成26年10月に全国校友新潟大会が開催されました。逗子海岸中央からやや渚橋よりの場所に昔から黒門で知られる新潟の北方文化博物館分室があり、室長は慶応卒の伊藤淑郎さんで明大マンドリンコンサートにも来ていただいた方で知らない仲では無かったので新潟旅行の際は北方文化博物館を見学したいという強い思いがありました。

 実現となり伊藤さんの娘婿の方が北方文化博物館の館長になっておられ淑郎さんから連絡をしていただいたこともあり良くしていただきました。地元明治の校友と慶応の塾員との友諠の証でもありました。新潟大会懇親会では役員で弥彦神社前で土産店を開いている西澤哲司さんとほんの少し会話しただけだったのに翌日の弥彦神社訪問の話をしたところ当日は店に荷物も預け神社境内の案内から弥彦山登頂及び帰りの駅までの手配等していただいたのには明大の仲間の有難さを痛感しました。当時当支部ではまだブログを開設ていませんでしたが、新潟大会は記録に残したい思いが有って平成30年9月に追憶としてブログ掲載ました。

 北方文化博物館内

 弥彦神社

 

滋賀県支部

 平成27年9月に全国校友滋賀大会が開催されました。前年新潟大会の際に岩田守弘滋賀県支部長とは会話して是非滋賀大会に来て下さいと言われていました。逗葉の明大仲間との大会や琵琶湖周辺の旅行の想い出もありますが、滋賀大会はこれまで他の全国大会ではなかった大会の報告書が砂山支部長宛に届いています。参加者集計や多くの写真が掲載されていました。実は後日談で逗子市役所1階に掲示してある谷文晁の久野谷村と鐙摺浜の2枚の絵の件で葉山郷土史研究会の方から問い合わせをいただきました。昭和59年の市庁舎竣工の際に寄贈された絵ですが市に詳細が残されていないとのことです。市役所に務め昔を知る石渡元支部長の話では滋賀県に発注したようなことを教えてもらいました。滋賀大会の際にお世話になった縁で滋賀県支部幹事長の村田茂紀氏(H4年政経卒)が近江八幡金剛寺町で会社を経営されていることが資料にあったのでメールで調査をお願いしました。結果的には判明しませんでしたが快く引き受けていただき、調査結果についても報告がありました。陶芸の町信楽も頭にあり何時か市役所の谷文晁の絵がやはり滋賀県で作られたことが判明するのを祈念しています。 

 岩田守弘滋賀県支部長(右)

 

(札幌地域支部

 平成28年1月12日、当校友会幹事に加わった佐藤嘉信さんから札幌に行って経営者を対象に講演をしますとのメールが届いた。佐藤さんのこれまでの経歴については良く聞いていなかったが縁あって松下幸之助さんのそばで働いたことがあり、「松下幸之助に学ぶ・繁栄の発想」と題して講演するということだった。明大校友会札幌地域支部に副支部長として明大ゼミ仲間の船越谷義之君「㈱フナコシヤ 代表」がいることを思い出して佐藤さんに返信したところ、すぐ同支部の花岡幹事長に連絡され、花岡さんも良く知った仲ということで船越谷君に連絡をとってもらい佐藤さんの講演を聞いてもらうことが出来た。また山村さんのメールで佐藤さんは明大で講義していることも知らされた。明治大学は日本全国から生徒が入学する大学であることは今も変わらないと思う。大学時代の仲間が全国に散らばっていて遠くて会えなくても現在はメールという便利なものがあって写真添付で即送られてくるので有効に使わないといけない時代になった。残念ながらアメリカに渡った佐藤さんは一時メール交信ができたが現在は無効となっている。

 

               船越谷札幌地域支部支部長(左)と 花岡札幌地域支部幹事長(右) 

 

 (岡山県支部

 平成30年7月に発生した西日本豪雨災害に対して翌令和元年11月逗子文化プラザホールでこの災害の復興支援を目的に明治大学マンドリン倶楽部チャリティーコンサートを開催しました。葉山での開催から5年振り、又会場予約が難しい逗子では前回開催からは12年振りでもあり盛況に終了しました。この年7月に駿河台で開催された全国支部長会で木下唯志岡山県支部長とその後の復興状況を聞いていた縁もあって、義援金岡山県支部経由で倉敷市長に直接届けてもらった方が明治大学の名も強調されるので良いのかなと思い、木下さんにメールで打診したところ岡山県支部の役員会で話してもらいご了解の返信をいただきました。岡山県支部口座に義援金30万円を振込し、校友会逗子葉山地域支部の捺印をしたのし袋を郵送で送りました。マンドリンコンサートのチラシも送ったので後日木下支部長他1名の方が伊東香織市長を訪問して義援金を渡していただき、その際の領収書と写真が送られてきました。市長の前のテーブルに逗子でのマンドリンコンサートのチラシも写っていて木下支部長には木下大サーカスでお忙しい中本当に頭が下がる思いをして感謝の言葉がありませんでした。その後この縁もあって多摩や横浜また鎌倉での木下大サーカスの招待券を送っていただき私は横浜公演を見ています。よく耳にする“明治は一つ”を実感しました。

 

 明治大学校友会逗子葉山地域支部創立30周年記念ブログ(4)をもって、支部創立30周年記念ブログは完結と致します。支部創立20周年の際は草創期の方々も健在で記念誌も作成し支部創立10年史と同様に逗子市図書館に寄贈しました。しかしさすがにその後の10年で亡くなった方が多く、又ご支援とご協力いただいた近隣明大校友会の方や地元他大学の方でも既に故人となられた方が多くおられます。30周年記念誌作成は早々に止め、会報第41号(令和4年8月1日号)と第42号(令和5年1月1日号)に第43号(令和5年8月1日号)の3号を支部創立30周年記念特集号にすることを決めていました。第43号には1年遅れの支部創立30周年祝賀式の報告記事を載せています。

 祝賀式ではコロナの影響も残りご来賓をお呼びしなかったので、この3号のみではご支援とご協力いただいた方々への感謝の思いが不充分ではとの思いも有って多くの写真を含む記録を基に当支部ブログに「支部創立30周年記念ブログ」を投稿致しました。ブログは残るものなので6月定時総会開催ブログ「定時総会と1年遅れの支部創立三十周年記念祝賀会が開催できました」と会報特集号と合わせて見ていただければと思います。

 昨今個人情報等の配慮が難しくなっていますので、あくまでも校友会行事に際しての個人名と写真を基本に掲載していますのでご了承下さい。

   令和5年8月24日  文:足立泰秀  写真:多く西山隆治撮影」(故人)