「第一回敬老寄席IN葉山」に協力しました
令和元年9月16日(月・祝)に葉山町福祉文化会館ホールで250名程の入場者を迎え「第一回敬老寄席IN葉山」が開催され当支部も運営、入場券販売に協力しました。5月22日(水)開催された「第2回駅前寄席IN逗子文化ブラザホール」についてはブログ掲載していますが、このブログに 「第一回敬老寄席IN葉山」の案内も記載していますので結果報告ブログとなります。
今年2月10日(日)葉山町福祉文化会館大講堂で「第30回新春葉山寄席」が開催されました。これまで葉山においては、矢島建設株式会社建友会が主催者となりこの会場で木戸銭2,000円で100名程の入場者を集めて落語会を開催してきましたが、この第30回を最後に終了することになりました。
逗子で平成19年(2007年)から落語会を開催しているNPO法人逗子葉山鎌倉寄席はこれまでも葉山での落語会には共催又は協力という形で参加してきましたが、主催者ではなかったので今後の葉山での落語会開催が危ぶまれることになりました。
新春葉山寄席の後、3月17日に開催された駅前寄席役員会で駅前寄席が主催者となって場所を葉山町福祉文化会館ホールに移し木戸銭を従来の半分の1,000円として9月16日(月・祝)の敬老の日に「第一回敬老寄席IN葉山」を開催することが決議されました。成功すれば(入場者を集められれば)今後の葉山での落語会が継続できるということで駅前寄席の会員に多くの役員が参加する当明大校友会も地元の高齢者に “本物の寄席を安く身近で” 提供することは地域奉仕活動にもなるので協力することにしました。地元の大学校友会にも協力要請するので第一回でもあり立大卒の真打三笑亭小夢さんと明大卒の二つ目春雨や風子さんを出演者にしてほしいと矢島貞昭実行委員長に提案しています。3月30日の当支部のお花見会で一緒になった早大校友会の方には早々入場券販売の協力要請をしました。
5月22日の「第2回駅前寄席IN逗子文化ブラザホール」の際に受付で「第一回敬老寄席IN葉山」の案内チラシを配ることになり逗子葉山立教会と明大校友会逗子葉山地域支部が協力として名を記載することになりました。後に出演が決まったギター漫談のマグナム小林さんが早大卒と判り各大学校友会に協力で記載の了解依頼が出されました。急だったので早稲田さんは幹事会が終わったあとで了承がとれませんでしたが入場券販売は他校同様協力いただけることになりました。
また地元大学校友会の逗葉睦会メンバーである慶大校友会さんにも案内を出したところ三田宏也会長さんが来場されました。来年総会で落語家を呼ぶとの話もありました。当日は立大、明大、早大の幟を立てましたが、写真でも判る通り所有している明治の幟の字が一番小さいのに気付きました。なおチラシに記載がなかったのですが前座で春風亭かけ橋さん(法大卒)が出演しています。
当日の内容は写真をご参照下さい。
横須賀出身の小夢さんは横高卒、立大卒で立教会さんは横須賀立教会にも声を掛けて一緒に来られました。また着物袴姿のマグナム小林さんのタップダンス付きギター弾き語り漫談には驚かされました。打上げ式が一色にある中華料理の“太古城(タイクーシン)”で小夢さん、風子さん、マグナム小林さん、かけ橋さんを入れて20名程で行われましたが、風子さんの真打昇進が待ち遠しい声も出ていました。
入場券は3校で95枚+当支部会員各3枚で120程販売協力できましたが、森夫人には多くの入場券販売にご協力いただき感謝申し上げます。
当日の受付は葉山ロータリクラブの皆さんで、資材運搬、舞台、会場設営、抽選会等当支部役員の方々も多くご協力いただきました。実行委員長:矢島、副実行委員長:松下、世安、山本、足立で山梨町長にご挨拶をお願いしましたが既に予定が入っていてご来場は叶いませんでした。
当日はあいにくの小雨で来場されなかった方もおられたと思いますが、来場された方々は皆さん楽しかったと言われて会場を後にされたので、来年以降も続けられたらと思っています。写真は西山、桐島両氏に撮っていただきました。有難うございました。 (足立記)